実家の片付けをしていて、部活のメンタルトレーニングの記録が出てきた。今でも私の考え方の根幹にあるなと思ったので書いてみる。
人間は、やったことがないこと・できないことは無限にある。
海外に行ったことある人もない人もいる
辛いものが食べられる人も食べられない人もいる
親がいる人もいない人もいる
無限を考えても意味がないから、自分がやったことがあることを考える
日本語がしゃべれる
笑顔でいれる
子供がいる
プログラミングしたことある
その一つ一つがすごいことであり、世界の誰かはできないことだ。だから、自分の「やったことがある」にはとても価値がある。「できるようになった」は宝のようなものだ。
だから、挑戦することはあなたの価値を広げることだ。やったことがないことと出会ったら迷わずやってみるといい。
試合や本番で発揮できるのは、自分のできることだけだ。できないかもしれない、を考えるのではなく自分のできることを整理するといい。
加えて、あなた一人でできることはほんの少しだ。自分で全てできるものなんて、世界のどこにもひとつもない。
だから、生きる上では誰かに頼り、相手を尊敬することが大切だ。