頭の中が圧倒されたときは

migi
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とくに推敲もしていない。書いて出し。タイポを見つけたあなたは今日は幸運ですよ。

日中打ち合わせで埋まっていたりして慌ただしく働いていると「これをやらなきゃ」「これをやっておきたいな」「立ち止まって考えたい」「すぐにやらないとまずい」というシーンが多い。加えて、プライベートもやることに対して使える時間が短くて気力もほとんどなかったりする。

そうなると、頭の中がごちゃごちゃしてきてうわーーとなる。メモをSlackのDMに残したり、iPadにメモしていたり、Notionのタスクボードに書いたりはするのだけど、整理しないからあちこちに「あとでやること」が分散してしまう。これがけっこう困る。

そんな「あーー最近頭の中でいろいろぐるぐるしててなんも考えられない」というときに実践していることをメモしておく

  1. とりあえず書き出す

書く効果は絶大である。頭の中に置いておくからうわーーーとなる。忙しい中でも5分でいいから書く時間をつくって、箇条書きで良いから書いてみる。綺麗にまとめようとしなくていい。美文滅ぼすべし。

  • xxさんにxxの件で連絡する

  • xxの資料とxxのレポートを読んでおく(明後日くらいまでには読みたい)

  • xxについて考える時間を30分とる

  • xxのドキュメントを書く など

一旦書き出せたら、あとはGoogleカレンダーに予定を入れてしまったり(ToDoはカレンダーに入れる派)、少し長めの検討タスクはNotionのタスクボードに転記して管理すればいい。GTDとまではいかなくても、書き出す時間を作って、出てきたものを整理すれば、幾分ましになる。

これを朝の始業前と就業前にチマチマやっている。基本的だけど効果は大きい。

  1. SNSアプリを消す

そこそこ効果があるのがデジタルデトックス。何度もやっては何度も失敗するけど、成功している時の効果は絶大。SNSアプリをスマホから消してしまうと、追加の情報が入ってこなくなって快適である。追加の情報が入ってこなければ、それについて考える必要がない。(本当に大事な情報はSlackを見ていれば大体キャッチできる。と割り切る)

これ、ほっとくと「langusing(なんとなく不調)」になったりするので、最優先で試してみてもいいのかもしれない。

  1. 散歩する

散歩していると考え事のオートモードに入れたりする。断片だけスマホからSlackのDMにメモしておけば、わりと思い出せると言うことにこの歳になって気づいた。健康にもいいので耳に何もつけずに歩くのがよい。気力が戻ってきたりする。

  1. 寝る

アタマのメモリを解放してあげる。寝たらだいたいうわーーとはならない。

自分はショートスリーパーでも大丈夫と思って生きてきたけど、最近5-6時間寝た時と7-8時間寝た時で明らかにパフォーマンスが違うことを実感して驚いている。7時間寝よう。

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書きながら思ったけど、つまるところ「よし」とされていることを淡々とやるのがいいということ。この辺りを習慣化できると生きやすくなりそうなので頑張っている。

@migi3
しまね生まれ しまね育ち とうきょう在住 駄文書く&プロダクトづくり