以前、気の合う友人と2人でポッドキャストを録っては配信していた(お互いの生活リズムが変化したので更新は止めています。今でもたまに会って話す仲です)
「反応を気にせず、2人の話したいことを話す。有益とか意味があるとかそういうのをめざさない。稼ぎたいわけではないしね。そんな会話がもしかしたら誰かにとって意味のある情報になるかもしれないね」というトーンで、そのときどき興味関心があることを話してアウトプットするようにしていた
それでもたまにお便りが届いたり、知人から感想が送られてきたりしていて、期待はしていなかったけど嬉しいものだった
地味に120回ほど配信していた
自分たちにとってポッドキャストのよさは
手軽であること(話す→ちょっと編集して出せばいい)
一度話したことが後から役に立つことがあった(そういや前話したなー)
一覧をながめていると自分たちの興味関心のログになっていた
そもそも話しているのが楽しかった
友人とのポッドキャストの更新は止まってしまったけど、1人でポッドキャストをしようかな〜と悩んでいた。まあでも1人だと自分の中に閉じていればいいしなあ
noteやtwitter(X)で散文を書いてもなあ、フォロワーを増やしたいわけでもないけど通知が来ると数字も気になってしまうしなあ
HTMLやCSSを書いてまで自分のページを作りたいわけでもないし(ちょっと興味はあるけど書くまでに力尽きそう)
会社のSlackのtweetチャンネルにつぶやく葦になっていた
みたいな感じで1年くらい何もしないままだった
そんな自分にとって、しずかなインターネットはとてもポッドキャストライクだ
「反応を気にせず、自分の書きたいことを書く。有益とか意味があるとかそういうのをめざさない。稼ぎたいわけではないしね。雑に書いたことがもしかしたら誰かにとって意味のある情報になるかもしれないね」というトーン
あと、書きやすい。とても書きやすい。書きやすいから気軽に書いている
集中モード、ムード機能とてもいい
文字数カウントもUIきれいでいい
太字を廃しているのもとてもいい。マーカーは引けるよ
ダッシュボードで草が生やせるのもとてもいい
いつまで続くかはやってみないとわからないし、続けてパタリとやめてしまうかもしれないけど、それはそれでポッドキャストっぽさがある