
バスツアーに参加した。朝7時に新宿を出て、お昼ごろに上高地に到着して4時間ほど滞在するコース。
ところが、お盆のためか東京を出るまでの大渋滞に引っかかり、上高地に着いたのは15時頃(片道8時間)。3時間ほど上高地に滞在して、これを書いている今帰路についている。新宿に戻るのは23時頃だろうか。
1日の半分をバスで座って過ごす貴重な経験をした。ウユニ湖に行こうとするとバスで10〜14時間かかるらしい(飛行機もあるからそこまで乗る人は居ないかもしれない)。お尻が保たないのでは。なお、ウユニ湖に行ったことはない。
バスケ漫画の「Deep3」を読んでいたので暇にはならなかった。波多野が「バスケって楽しいなあ!」ってはにかむシーンは良い。
最近のバスは座席にUSB充電の口がついているのでネットワークがある限り暇することはないのかも。あと座席もそこそこ広いので窮屈すぎることはなかった。座りすぎて腰とお尻は痛い。
肝心の上高地はとても風が涼しく、雄大な景色だった。行ってよかった。






会社の新卒同期と行ったことのある場所だが、登山するようになってまた見え方が変わったように思う。ここが北アルプスの登山口のひとつか…とか、あの山を登れる気がしないぞ…とか、スリーピングマット持ってる人多いな涸沢カール帰りかな…とか。
過去に行ったことがある土地でも、自分の変化を知ることができた。関心の向きと解像度が変わると、見えるものが変わるのだなと。
今回は弾丸過ぎて長野のそばも桃も、温泉に入ることも叶わなかったけど、たまにはこんな旅もよい経験になった。
半年ほど離れてしまったけど、ハイキングして山に登りたくなった。いつか涸沢カールでテント泊もしてみたい。

余計なもの持って行き過ぎましたね反省