どのタイミングでパンから米に切り替えればいいのか正直わからない

mihohoi
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12月19日(火)

布団から出たくない。そんな気持ちで目が覚める。我が家は私が起床のトリガー役を仰せつかっているので、私が寝坊したら家族仲良く寝坊するし、早く起きればその時間の起床は約束される。

なんだか少し役割が重すぎではないか?そんな疑問を持ちながら今朝も布団にあらがいながら起床する。

今日一番の仕事が終わった気がする。もうリラックスしてもいいかなと思いながら、キッチンに降り立ち朝ご飯を作る。昨晩、息子が「朝のパンは飽きたのでご飯が食べたい」という希望を出してきたのだが、米を朝から炊いておけない。炊いておいても炊飯器を洗う時間がないぞ、ということですまない雰囲気を出しつつお断りした。

どのタイミングでパンから米に切り替えればいいのか正直わからない。

私の実家は、朝ご飯はパンの日もあったりご飯の日もあった気がするが、ご飯の方が割合としては多かったように記憶している。家族分のお弁当を母親が作っていたから、毎朝ご飯を炊いてくれていた。今思うと非常にありがたい上に頭が上がらない。

洗う労力を考えてやめてしまう娘(私)からすると、尊敬の気持ちが体中からわき上がってくる。どうにか息子の希望を考えようと、簡単に炊ける炊飯器を探そうと心に決める。(そこは手を抜きたい)

午後から出社する。朝混んでいる通勤電車に乗りたくないから時間をずらす、と夫に言ったら、毎朝通勤時間に電車に乗っている彼にものすごく苦い顔をされた。ごめんよ。

それでも午後の山手線は混んでいて、人の多さで暖かさを感じた。きっと忘年会シーズンだから帰宅時も混むのだろうなぁと思いながら、品川駅を歩きながら思った。