中学校の制服が届いてワイワイした日

mihohoi
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3月12日(火)

泥のように眠り込んで朝起きた。朝から雨模様の天気かつ、想定していた通り体調が良くないので、大人しくすることに決めた。毎月3日間、前後の微妙な体調不良も含めると5日間も生理に付き合わないといけないんだと思うと、絶望しかないなぁとベロベロんと管を巻きたい気持ちになった。

すっぱりと布団と離別して起床する。毎朝食パンだったのが今朝は胡桃のパンになっていてテンションが上がる。毎日パンは飽きないけれど種類は変えたい。たまには食パンを焼かずに食べたい日もある。

夜まで仕事を進める。今日はシンガポールチキンライスの仕込みがあるので、足早にキッチンに降り立つ。鶏肉に塩胡椒と料理酒、胡麻油と八角を揉み込んで大同電鍋で蒸す。ご飯もその煮汁で炊いて食べると最高に美味しい。息子もペロリと鶏肉1枚食べて完食していた。素晴らしい食欲。

その後、卒業式の服がちゃんと着れる背丈か気になったので、来てもらう。おお、似合う。細身なのでスーツが脚長効果を生み出していて、かっこいい小学生じゃん、と褒めると「まあね」みたいな感じに照れ照れとしていた。足の長さが伸びてツンツルテンになっていないか心配だったが、だいぶ杞憂だった。どうやって詰めようか...今度はそっちを考えなければいけない。

細身で似合うねぇと息子を褒めていると、家族が「俺はちょっと恰幅がね」と拗ねていた。そんなところでダメージを受けていたのか、すまん。

その後、中学生の制服も届いたので、LINE電話をしていた私の両親と共に開封の儀をした。なんだかYouTuberみたいだ。箱から取り出し、息子にあてて皆で「おおーっ」という。詰襟はバチバチに似合っていた。うん、親のフィルターが盛大にかかっているな。今も成長期で日々伸びているなと感じているけれど、このまま中高と10センチ以上伸びたら、制服を買い替える必要がある。だけど、今の所はブカブカなので問題なし。これ以上グッと伸びることがあるのかなぁ、と私と家族の身長を見比べながら思ったが、本人はまだまだ伸びるということで、期待をしておくことにした。伸び代があるって羨ましい。

1日過ぎても体調が良くならないので、盛大な電話中継を実家とした後は足早に布団に入り就寝する。