落とし物が見つかりますように。

mihohoi
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3月9日(土)

昨晩の楽しかったゲームの余韻を引きずりながら寝て起きた。起床したら、頭が痛くてすぐさまロキソニンを飲んだ。布団の中でぐずぐずしていると、家族が先に布団から抜け出して朝食の準備を始めた。ありがたい。ベッドの端っこで寝ている息子はスヤァと寝息を立てて寝ている。起こさなかったら、一体何時まで寝るんだろうなと思いながら、心苦しい思いをしながら起床を促す。すまん、息子よ、今日は午後から将棋を指すんだろう?そろそろ起きた方がいいと思う。

お昼に家族が作ってくれた美味しいパスタを食べて、息子と将棋道場に向かう。駅で別れ、息子は将棋を指しに、私は半年ぶりに知人に会う。

コーヒー屋さんに行く手前でお財布を拾う。小ぶりのサイズなので、おそらくポロッと落ちてしまったのだろう。近くに交番があったので、生まれて初めて落とし物を交番に届けるということをした。中身の確認をし、拾得物の権利の話をしてもらい、10分ほどで交番を立ち去った。特に権利も名前も伝えることも不要なので、早く持ち主の元に戻ればいいねと友人と話しながらコーヒー屋さんに向かう。私もよくモノを無くしたり、落としたり探し物をよくしているので、持ち主が大変焦っている気持ちを思うと、そわそわしてしまった。

2時間くらい話して帰宅する予定が、気がついたら夕方17時を過ぎていて、4時間以上も話していたことにお互いに驚き慄いた。まだこんなに話す体力があるんだなぁという驚きと、時間を忘れて話せていたということにびっくりをした。端的に楽し過ぎて顔のたるみがリフトアップした。

夜は将棋の中継を見ながらダラダラと過ごして寝た。