3月20日(水)
祝日だ!わっしょい!の気持ちで起きた朝6時。今朝は朝から夜まで習い事の特訓イベントがあるため、息子に持たせるお弁当を作る。朝から夜までみっちりと付き合ってくださる先生やコーチたちに感謝。
軽快に玄関のドアを開けて出かけて行った息子の背中を見送り、家事をする。洗濯物を干すのに心が躍る。家事は苦手で極力やりたくないモードが発令する私だけど、洗濯物を干すのだけは好きだ。畳むのは苦手だけど。しっとりした洗濯物が1日を通してだんだんと乾いていく様は見応えがある。その反面、同じ部屋で仕事をしていると、家族3人分の洗濯物が1日でカラッと乾いてしまう、その乾燥した部屋にいるという事実が恐ろしく感じる。
洗濯物を2回回し、ごそごそと身支度を完了して家族とお出かけした。私の誕生日プレゼントを買ってくれるというので、この日をとても楽しみにしていたので、身支度にも気合が入るというものだ。(見た目は何も変わらないのが悲しい)
自分でも財布を購入し、プレゼントも買ってもらって満足した。事前に約束していた、なんの子供のイベントもないお出かけは本当に久しぶりなので、はしゃぎすぎて帰宅後はぐったりしていた。大人のぐったりは回復に非常に時間がかかる。息子が帰宅し、楽しそうに今日あった出来事を話してくれる。好きなことに没頭していて、それについて話す子供を見るのは私も楽しい気持ちになる。子供に限らず、他人が熱意を持って話す姿はとても好きだ。「伝えたい」気持ちを大いに受け取れるし、エネルギーをもらって「よしやるぞ」という気持ちになるの。何より純粋に楽しい。
「脳が疲れた」とどうやら一日頭を使った息子は、一息ついた後、再び習い事の復習(将棋)をやり出した。元気...脳が疲れた割にはまだやるんだ...と有り余るパワーを目の当たりにした。