ついつい先延ばししてしまって、結局「やらないこと」になってしまったものは多々ある。ありすぎて、その都度「自分はダメだなぁ〜」って自己否定してしまう。その結果モチベーション低くなって、行動するのが億劫になってしまう。この先延ばしの癖を軽減できるように、下記のセルフトークを実践してみる。
日常：小さな先延ばしで損している
「お菓子をたべるのは今日はやめて、明日にしよう」など、最初から禁止するよりも先延ばしした方が物事をやめやすい。
これは、やめるってことを決めると人間やりたくなる。あとでやろうと決意するとやめようと決意するよりも、やめれてしまう。
このことを改めて考えると、「確かに！」って納得する。これを活用して先延ばし癖を軽減できるかもしれないので、具体的に下記を実践してみよう。
①今すぐやる理由を見つける
今すぐやる理由がないと人はしない。なので理由をつくる。ポイントとしては「めんどくさいの「い」を言い切る前にやること」これをセルフトークで自分の名前を呼んで、自分に言い聞かせる。
①-1「今やった方が、あとでやるよりも上手くいく」
①-2「とっととやった方が、楽だよね」
この2つのマインドで実施する。
②先延ばしで起きる3つの感情を意識する
先延ばしすると３つの感情【不安、恥、心配】が縛られる 。やらなかったことをストレスに感じるので、とっととやればこの3つの感情から解放される。
③回避感情を知る
何かを理由に先延ばしをしている。今までも経験してるから問題ないだろうと感じて、結果先延ばしをしている。
この3つを繰り返し、考えてまずはやってみる。やってみることが大事。次は継続することが大事。ルーティン化できれば、歯磨きレベルで意識せず出来るようになるので、まずはやってみよう。