考えることが好きです。
辞書に載っている 【考える】とは
>あれやこれやと思いをめぐらす。その事について、心を知的に使って判断する。
>新たなものをくふうする。考案する。
とされていて
私の「考える」は、そこまで高尚なことではないけど
短時間に1つのことから複数のことに紐づいていくのが楽しくて仕方ありません。
子どもの頃は
そうやって浮かんだ話をすれば、友達が喜んでくれたり
漫画や小説にして投稿すればお小遣い稼ぎができました。
大人になって作ったり企画したりする仕事をするようになると
とにかくアイディアを数多く生み出さねばならないわけで
私は私の「考える」に助けられてきました。
でも
頭に浮かんだことを突然話すと
相手はビックリしてしまうし相手が楽しいとも限らないのです。
そのまま口にするのは我慢したほうがいいということも理解しました。
私が「C」だと思ったこと
「”A”という事実があって”B”になると予測できそうだから”C”という行動をしたいです」みたいに
型におさめるようにして言葉にしないと伝わらないんだと理解して
少しですが伝え方が増えてきました。
または話さないでメモに残して別の機会に活用します。
相手が慣れてきたら、
「全然関係ない話していい?」って話す許可をもらって伝えたりもします。
なんで関係ない話が浮かんだのかも種明かしもします。
例えば
明日、どこに行くか話しているのに話したくなった
「バヤリースオレンジの1.5リットルが販売休止になってるんだって。 オレンジ果汁の輸入の多くをブラジルに頼ってたのが、天候不順とかで不作になったらしいんだよ」が全然関係ない話です。
なんで、その話が浮かんだのかは
①相手の話を聞きながら
②今日は暑いなと思って
③暑いときはサッパリしたものが飲みたいな
④オレンジジュースいいなーー
⑤そういえばオレンジって・・
と私には繋がったからです。
聞いた人も反応に困っちゃうよね。今じゃないよね。
全然関係ない話、楽しいんだけどなーー。