開封

mikanbox
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どうも、ぼくです。

みかんばこだったり、箱の中のみかんだったり、東條だったり、最近は底辺くんだったり、昔は七味だったり……色々な名前があります。インターネットの人間なので。ところで、みかんばこと箱の中のみかんってどっちが本体なんでしょうね。いつも自分で疑問に思っています。個人的にはみかんが好きなのでそちらを本体として名乗りたいのですが、ゲームやアカウントの名前としてよく使っているのはみかんばこの方です。箱の中のみかんは大抵文字数で引っかかります。ぼくが果物を食べるときは大半がみかんなので、まあ、収納しているという意味で言うとぼくが箱である概念の方が正しいような気もしています。

インターネットの人間は、大半が様々な名前を持ってこの大海を生きているものです。何なら本名よりも馴染み深い名前が沢山あります。知りませんけど。でも実際、ぼくは本名よりも東條とか結宇とかみかんばことかおいとかそこのお前とか呼ばれた方が振り向きやすいとは思います。

けれどもこの間、不意打ちで推しの口から出てきた自分の本名に驚いて飛び上がって机の裏に膝をぶつけました。一呼吸置いて反応したとかじゃなくて本当に瞬時に反応しました。自らの名前を忘れていなかった驚きと、推しの声帯からその音が出力された事実にびっくりしすぎた結果ですね。そして、そんな些細なことでドキドキしてしまった単純な自分の心と、ぶつけてしまった膝がとてつもなく痛かったです。心は全治一ヶ月、膝は全治一週間の怪我を負いました。いや、ただの青あざです。あおなじみ。青たん。花札って久々に遊ぶと面白いですよね。ぼくはこいこいよりも花合わせの方が風情があって好きですが、幼い頃に親と一緒によくやっていたのはこいこいだった気がします。毎年正月に父親と花札で勝負をして、その年のお年玉の額を決定していた小学生の頃が懐かしいです。そんな昔からギャンブラーみたいな生き方をしていたのかと、思い出して今ちょっとびっくりしました。ガチャ狂いになるのも頷ける育て方です。

さて、以前からずっと、こういった意味のない文章を投げる場所を探していた生き物です。というところまでが自己紹介になります。皆さんきっと御存知でしょうが。

そして、この本題に至るまでに三度ほどの脱線が起こりました。ぼくの人生のようですね。会話も事象も成長も、いつだって脱線ばかりしながら生きています。決められたレールの上なんて走らなくても生きていける、そんな証明のような気もしますが、できればそんな証明にはなりたくないです。

ブログにするには敷居が高いし、かといってX(旧:Twitter)(どうでもいいけどこの表記わりと好き)に投げるには文字数がちょっと長すぎる……そんな中途半端でいて、けれど虚空に消すにはちょっと勿体ないかなといった文字の羅列を置いておく場所を実はずっと探していました。

見つけました。

そんな感じで、こんな空気感で、こんなゆるい文章を、気ままに書いていこうかなと思ったり思わなかったりラジバンダリ。このネタってもう通じませんか?ラジバンダリってネパールに居住するネワール族という部族の苗字らしいですよ。この前、急に気になって調べてこのネタを使っていた芸人さんが2010年に解散していてビビり散らかしました。

急に寒くなりましたので、よろしくご自愛ください。

@mikanbox
中身がありそうで無い文字の羅列をよく書いています。