アーキテクチャの仕事はコードの変更容易性・メンテナンス性・問題発見容易性を高く維持することである
ここで自作PCのメンテナンス性について考えてみる
メンテナンス性に影響を及ぼすパラメータとしては以下が考えられる
パーツ選び
配線
問題の切り分けを用意にしてくれるデバッグ機能を搭載したマザボは問題発見容易性を高くしてくれる
→ 技術選定力、関心の分離
でかいグラボを載せようとしたときに他のパーツと鑑賞しないようにするためには余裕のある大きなマザボが求められる
→ 技術選定力
適当に配線しても動きはするが、その後一部のパーツを交換したくなったり、増設したくなったときに再配線しやすい作りにしておかなければ、一度全部バラして組み直す羽目になる
→ 拡張性・メンテナンス性の高いコード
年に数回自作PCを組んだりメンテする機会を設ければアーキテクチャ力が高まるのではないだろうか