わたしのことをよく褒めてくれる友人がいる。
わたしと友人がまだ広島にいたときからの付き合いで、連絡したりしなかったりの期間があり、知り合って8年ぐらい。歳はわたしよりひとまわりぐらい上。わたしがまだ四国に住んでいたときには、コロナ禍なのもあり、たまにzoomする仲になった。そしてわたしが神奈川に来てからは、なにかあればLINEし、半年に一度ぐらい都内近郊でお茶をする。
なにを褒めてくれるかって、いろいろだけれど(もはや親が子を褒めるようなかんじか?)、知らないことを知らないと言えること、知らないことを知ろうとすること。
わたしはわたしの長所をうまくみつけられないから、そう言ってくれるのはいつもありがたい。だから、素直にありがとうと伝える。素直。うん。
いま読んでいるのは木村草太さんの『「差別」のしくみ』。
どうしたら差別がなくなるのか、なんて考えたらきりがないけれど、そもそも差別ってなに?読んで、少しでもわかったらいいなと思って読む。
この本を買った裏話、よく行く本屋さんの在庫検索で在庫ありになってるのに、該当棚をくまなくみても見つからず。でも、あるって書いてるしな‥と店員さんに聞いてみたら下の引き出しから出してくれた。そりゃ見つからんわ!