姨捨SAで「はんごろしキムチ」を買ってきた。辛旨くてご飯がすすむ。ちなみに「はんごろし」とは、公式ページにこう書いてある。
昔話にも登場するはんごろし。道に迷った旅人が親切な見知らぬ民家に泊めてもらう事になります。すると夜中に隣の部屋から「明日は、ほんごろしにするかい?」「いんや~明日は、はんごろしだなぁ~」とヒソヒソ話す夫婦の声が…。それを聞いた旅人が「は、は、はんごろし!?殺される!」と思い込み慌てて逃げ出します。 はんごろしとは長野県の方言で餅米を半分つぶして作ったぼた餅(おはぎ)のこと。そして、ほんごろし(みなごろし)とは良くついた餅のことを言います。客人をもてなす為に明日は、ぼた餅にするか?餅にするか?と相談していた夫婦の会話を勘違いして逃げ出した昔話しです。
はんごろしキムチは炊いた米のつぶし具合(はんごろし/ほんごろし)で味も食感も変化する事にヒントを得て2代目社長が考案・製造した超激辛級の野沢菜キムチ漬です。
長野土産として、辛いもの好きな人におすすめだ。