1月1日にYahoo!基金の令和6年能登半島地震 緊急支援募金に寄付をした。
SNSでタイムラインに流れてきたのを機に、寄付しようと思った。当時は反射的に寄付をしたので、用途は特に意識していなかったが、今になってみると、どのように活用してほしいのかを意識して寄付するのは大事だと思う。
Yahoo!基金に「[第1回目]令和6年能登半島地震災害 寄付のご報告」が公開されていた。
「支援金寄付」「義援金寄付」の寄付先が報告されている。この報告書内に「支援金」と「義援金」の違いも記載されており、わかりやすかった。
[支援金]と[義援金]の違いについて
■支援金
被災地での救命・復旧活動などに速やかに役立てられる資金として、支援団体を通して被災者支援のために使用されるお金。使途指定寄付は可能だが具体的な使いみちはその団体に委ねられる。
■義援金
被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県などの関係者で構成される義援金配分委員会により公平に配分されるお金。被災地での救命・復旧活動には使われず、被災者に直接届くまでには時間を要する。
支援をする団体も当然お金がかかる。無償では限界がある。継続的な活動をするためにも資金集めも大事な仕事だと思う。
心ばかりの寄付だが、有効に活用していただきたい。引き続き、自分もできる範囲の支援をしていく。