今井正人選手が現役を引退するニュースが流れてきた。福島県出身で陸上(長距離)をやっていたから身からすると、寂しい気持ちもあるが、ひとまずお疲れ様でしたといいたい。お疲れ様でした。今井正人選手は高校時代からずば抜けて速く、憧れの選手だった。順天堂大学時代の「山の神」と呼ばれるようになった5区の走りはテレビに釘付けになって見ていた。圧倒的な走りだった。
2015年の東京マラソンで2時間7分39秒で走り切ったのも覚えている。マラソンではなかなか結果を出せておらず、この大会でやっと納得のいく走りができていた。世界選手権はケガで欠場となってしまったが、長年第一線で活躍していて、誇りに思っていた。
これからはコーチとしてやっていくとのこと。これからも応援し続けたい。