金曜ドラマ『不適切にもほどがある』が面白い

mikiyama
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3話までNetflixで観て、続きが気になるから4話は地上波で観た。

主演 阿部サダヲ、脚本 宮藤官九郎。昭和61年1986年から2024年に主人公の中学校体育教師で野球部顧問の親父がタイムスリップする話しだ。

《この作品には、不適切な台詞や喫煙シーンが含まれています》

《時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み、1986年当時の表現を敢えて使用しています》

とテロップが毎回挟まれる。令和のこの時代だと明らかにアウトな発言や行動が多いが、昭和と令和でこんなに変わったのかと対比が面白いのだ。

ただ昭和あるあるを流すだけではなく、現代の問題を扱っているのも興味深い。

1話「頑張れって言っちゃダメですか?」

2話「一人で抱えちゃダメですか?」

3話「カワイイって言っちゃダメですか?」

4話「 既読スルーしちゃダメですか?」

多様性、働き方改革、コンプライアンス、スマホ依存。5話以降はどんなテーマを扱うのか、話しの展開がどうなっていくのか、これからも楽しみだ。

@mikiyama
気ままに残していきます。