日記
通院! 超音波検査を、泣かずに終われた⋯⋯。
数年前にMRI検査をしたとき「子宮に良性腫瘍が、ある⋯⋯?」という感じだったのだけど、今回の超音波検査で「ある」というのが確定したらしい。
身体をぶっ壊すようなことは特段ないけど、服薬をしてないと生理がバカ重く⋯⋯生理が1ヶ月続き、1週間空けてまた1ヶ月続くぜ。みたいなあり得ない体調になってしまう。現在の処方や定期的な通院を続行するということで、了解〜。って感じだ。

ご飯食べた! 盛岡のイオンに入ってる定食屋さんだったんだけど、岩手町のお野菜やお肉を使っているらしい。手前の小鉢は揚げ出し白身魚の南蛮漬けで、これがめちゃめちゃ美味しかった。南蛮漬け大好き。
秋用のイケてるジャケットを購入した。服屋さんで試着したときかなりイケていたんだけど、帰り道で「服屋さんマジックだったのでは?」という懸念が拭えなかった。家に帰ってからまた着てみたところ、結構イケていたのでよかった。
なんかでも⋯⋯仕事のパーティーで東京に行くときしか、着る予定がないな。もっと地元でもパーティーがあればパーティー着を着ることが出来るんだけど。みんながクローゼットにしまい込みがちなパーティー着を着る用のパーティーを主催する変な人になりたい。
『どちらでもいい』読んだ!!
『悪童日記』の著者、アゴタ・クリストフの短編集。続けて読んだものだから、『悪童日記』と違って文章に主観や夢想が織り込まれているのが衝撃だった。そして、その主観や夢想のどれもが「見てらんねー!」ではあり、すごい。
ある短編では、“素晴らしい作家”を自負する一人の小説家が語り部だった。自分は素晴らしい作家だから、まだ誰も書いたことがないテーマを取り扱える・取り扱うに相応しいと信じている。けれども、まだ己の第一作に適切なテーマを見つけられないでいる。職を手放し、家族も持たず、素晴らしいアイデアが浮かぶ日を待っている。
また、ある短編では、ホームパーティーを企画する夫を観察する妻のお話。「きみの誕生日パーティーなのだから」と友人を招待したり食事を用意したり、パーティーにかかる負担は夫が「請け負うぜ」と言いながら、夫は煮込み料理にかかりきりで、妻にケチャップを買いに行かせたり、机を拭かせたり⋯⋯。パーティーに招かれた友人たちは、口々に「素晴らしい旦那さまじゃないか」と夫を褒め称える。そんな素晴らしい旦那さまは、パーティーが終わるなり疲れ切ってリビングで爆睡していたのだった。
ヒューマンドラマだ。人生、そういう時期やそういう日もあるよね、みたいな。けれどもそういうシーンにのみカメラを回し続けるのは、残酷なことだ⋯⋯⋯⋯そしてこの残酷さが、たまらなくもある。
本来、あまり注視したくない・語りたがらないこと⋯⋯人間のささやかな傲慢さを、「それギルティですよ」と突きつけられるような⋯⋯そういうシビアさが、よかったです。
訳者あとがきまで読み、著者はすごくナイーブな方なのかもな⋯⋯と思った。感受性が豊かで、自分と違う属性の人間の心情まで想像出来る方なのだろう。それは彼女の本を面白くさせるけれども、その⋯⋯本が売れることについて「もうたくさん」とも綴られており⋯⋯。
私もナイーブな方で、そのナイーブさをもっていらんことばかり考え込んだり、自家中毒を起こしたりしている。あえて悪辣な想像をして一人で「オエーッ!」と言うような。アゴタ・クリストフの「オエーッ!」は私の「オエーッ!」の10倍つらそう。そんなことを、勝手に思ってしまいました。

昨日の日記に綴った目標を達成出来て最高。次は『ふたりの証拠』を読みます。