小学生の頃、友人の家族旅行に連れて行ってもらい、ちっとも滑れずトラウマになって以来のスキー体験。
自分の身体の取り扱い方を未だによく分かっていないので、楽しさよりも怖さが上回ってしまい、おおよそスキーと呼べる代物にはなっていなかったと思う。
それでもあの頃と違うのは自分の中にある怖さの理由を言語化し、改善策を検討出来ること。自分の意志で止まれないことが恐ろしいので、その感覚さえ身につけば、きっと怖さの向こう側に行けるはず。
あの頃、体育の授業にも丁寧な復習(リフレクション)の時間があったなら、もう少し自分の身体を扱うということを楽しみながら成長出来たかもしれないな。
まだまだ怖いけれど、あの雪山の美しさをまた観たい、のでまたやりたい。