何もできないふりをしすぎた。
完全に舐められている。特に大人に。
同世代にはあまり通用しないのか、そもそもできないふりを私がしていないのか、最近はそこまで舐められることはない。(時々何も気づかずに舐め散らかしてくる人もいるけど)
大人にはすぐダメな子のふりをしてしまう。
これは多分祇園の居酒屋バイトで身についてしまったもの。おじたちの話を上手くかわすには知らないふりをするのが一番だから。
何も知らないふりをし続けていた。
初めましてのハードルを下げて、これ以上下がらないようにしてしまう。これはまだしも、できるのにできないふりをしてしまうのは、この年でやってしまうと最悪。そんなことやる価値がない。
「できない」をかわいいと受け取ってくれるのは歳が離れているおじにしか通用しません。あとはマウントを取りたがる先輩。いらない!
できることが多い方が仕事の上では絶対にいいはずなのに。この癖がなかなか取れずに、仕事を逃してしまっているような。がーん。
ちゃんとできることはできると言えるように。
自分が何ができるか。自信を持ってできると言えることを増やしたい、、、じしん、、、、
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人と関わっていく上で、ずっと機嫌がいいそぶりをするべきだと思っていた。にこにこして。私は害のない人間であることを知ってもらうべきだと。
周りの人たちが安心できるように。
最近嫌なことがあって、人といる時も機嫌のいいそぶりをしないことが増えた。睨みつけながら一人で帰り道を歩いたりしても誰も私のことを怖がったりしない。じゃあこれでいいのでは。
ずっと不機嫌の私に優しい友達。今までの私を知っているからこそだろうけど。不機嫌でもいいのだと思うとすごく楽で。(もちろん不機嫌の原因があなたではないことは伝えるべき)
今日の会議でも機嫌よくにこにこしている人なんて一人もいなくて。もしかしてにこにこしてるのってあほっぽいのか。真面目に考えていないと思われたりするのか。舐められる原因でもあるのでは、と感じた。
会議。私のことを知らない人たちには、完全に学生と勘違いされてしまって。うーん。貫禄ゼロだしなあ。やっぱりメイクとかしていくべきだったのかと反省。どうしたものか。。。
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何年か前に、miは何を話しても楽しそうにしてくれるから楽と言われたことがある。