大学バイト。
同じ大学の先生をしている大好きな大人が会いにきてくれた。
大人も忙しいはずなのに私と立ち話とかしちゃってー。暇なんですかー。とかいじったりしちゃったり。それくらい仲良し。
就活どうやったーって小声で聞いてきて。だめでしたー;;。あーそうなんやーーー。
ちょうどそこで私がお昼休憩に入るということで、一緒にご飯へ行くことに。やったー。
近くに新しくできたパン屋さんへ。なんのパンにしよーとか考えてたけど、選ばれたのはトマトパスタ。奢ってもらった。やったー。
ちょっと久しぶりの大人。この人とは本当に話が尽きない。ずっと話してられる。過去に仕事で2人だけで6時間ドライブしたことがあるけど本当にずっっっと話し続けていた。どちらもおしゃべり好き。久々で色んな話をしたいけど、休憩時間は1時間だけ。全然足りないよ。
うきうきしちゃっていつもより少し早口で喋っていたかもしれない。
私がオーストラリアに行った話とか、大人が今作ってる作品の話とか。大学の卒展の話とかとか。話すことが多すぎて大忙し。
就活だめだった話をすると。miは自分のこと話すの下手やからなー。って言われた。でた。みんなにそう思われてるのか。まじか。
アピールするのが下手だそう。はあ。
確かに。基本的に自分のことを下に下げてとりあえずハードルを低めに設定してしまう。できることもできないって言ってしまうし。そういえば他の人にもそういうところがよくないと言われてしまった、、、と思い出し、反省。
ということで、まだフリーターで暇だし、できることはやりたい。任せてください。と手始めにアピールしてみた。じゃあこれお願いしようかな。来週のこの日は空いてる?バイトのシフトずらしてみます!とんとん拍子で話が進んでいく。
頼りになる大人。本当に心が助かる。素直に頼りたいと思える。ありがたい。
新しい仕事ももらえそう。
大きく考えすぎないで近くでできることから積極的に動こう。自分から動くしかない。喰らいつく!みたいな暑苦しさは苦手なので、パクつくくらいで。それくらいでも良いから。
.
バイト先の後輩にこれは出たほうがいいって後押しされて、出る気のなかった展示会に応募した。いざやるとなると作りたいものが浮かぶ。やっぱりきっかけを作ってもらわないと動けなくなっている。生活と制作の距離を近づけていかないといけない。
(そう思う反面。無理に作らなくても良いのではとも思う。)
.
私がアルバイトをしている大学は卒展中。
自分の専門学科以外も全部見たいタイプなので、今年もうろうろ。すると至る所から学生が声をかけてくれた。工房を使いにきていた子たちとか在学してた頃の後輩さんたち。私のこんな作品なんですー見てくださいーあの時はありがとうございましたー。にこにこ嬉しそうに報告してくれる。うんうん。すごいじゃん。やるじゃん。って。親の気持ち。
ちらほら同級生にも会えたりして。
いろんな人と話せてすごくよかった。やっぱり人間が大好きなんだと改めて実感。みんな健やかにどこかでやっていける。