2023/10/22
近くに友達いなさすぎて特に祝ってもらうこともなく誕生日を終えそう。普段はそこまで気にしてないけど、やっぱりこういう日は少し寂しい気がしなくもない。でも一方で、最近そういった孤独感に慣れてきた気もする。思えば大学生活はこの孤独感に慣れる期間だったのかもしれない。なんというか、その孤独である状態も愛せそうというか。最近気づいたことは、家事を毎日そこそこして、講義を受けて、勉強してたら全然時間がないくて落ち込んだりできないということ。落ち込むには時間が必要なんだなぁ……とこの年になって、やっと実感して理解できた。とにとかくにも22歳、心機一転また頑張りたい。好きなコンテンツを楽しく享受することができますように。
2023/10/23
我慢できずにらぶフェス2022の4DXをまた見てきた。何度見ても堀川くんがかっこいい。クロニクルを鶴丸さんと力強く歌い上げる堀川くん、スカレの「ここぞ!」というパートを任される堀川くん、根兵糖を食べたがっている堀川くん、場面場面でそれぞれ異なる一面を覗かせつつも、それでもやっぱり堀川くんは堀川くんで……とにかく終始ずっとかっこよかった。 何度も言ってるけど、スカレで「君の答えを待ってる」という歌詞を堀川くんが歌ってくれているのは本当に感謝しかない。堀川くんって控えめそうだけど(これも間違いではないのだろうけど)、言うべきこと、自分が言いたいことは真っ直ぐ伝えてきそうな子だなぁと思っている。
2023/10/25
一人暮らし3年目にしてやっとまともに自炊をするようになった。今まで料理なんて家庭科以外でしたことがなかったから、要領良くこなすのは難しいけれど、なんとか頑張れている。自炊をするようになって、私が実家でのうのうと何も考えず、何もしないでいられたのは、家事労働というコストを引き受けていた母がいたからなのだと実感した。まあ私が料理を手伝おうとしたところで「邪魔だから手出さないで」と言われること請け合いだけど。料理に限らず掃除にしても、洗濯にしても、仕事の合間にこなして、最近ではウォーキングの時間も取っているというのだからすごいなと思う。
2023/10/27
バイト前にコインランドリーに行きたかったから、今日は5時に起きた。カーテンを開けると東側が少し明るくて、でもまだまだ暗い空の中に明けの明星が見えた。少し肌寒いけれど、この季節の夜明け前、早朝も中々いいものなんだなと思った。基本的に6時に起きてすぐ家を出るみたいな生活してたけど、もう少し早起きしてみるのもいいかもしれない。
2023/10/29
今年も行ってきた、神保町ブックフェスティバル。去年も行ったけど結局何も買わなくて、今年もそうなっちゃうかな〜と思ってたら5冊も買ってしまった。私が買った本は全部半額かそれ以下の値段で売られていて、合計で6000円弱。なかなかいい買い物ができたんじゃない? と、ほくほく顔をしていたと思う。来年は土曜日に行きたい。 ブックフェスティバルからフェードアウトして眞踏珈琲店へ。せっかく神保町へ来たならカレーを食べよう……と思ったのにフードメニューは食べられない時間帯になっていたからチーズケーキとソーダを頼んだ。また平日にぶらりと寄りたいな〜。
2023/11/10
半月くらい日記をサボってしまった。まあ「書かなかった」という事実もその日の記録だから、別にいいか……という気持ちでいる。何年も放置してた『蜜蜂と遠雷』の上巻を読み終わった。ここ最近気づいたのは、私は女の話が好きということ。逆に成人男性の物語にびっくりするくらい興味が湧かない。女と、ティーンの男の子の話を楽しめるのは私の中にその文脈があるからなんだと思う。だから『蜜蜂と遠雷』で一番好きなのは栄伝亜夜だし、逆に高島明石には食指が全く動かなかった(とはいえ最年長としての挑戦、労働者が奏でる音楽という役割は素直にいいなと思う)。きっとこれは私が少女マンガが好きだからなんだろうな。ジャンルや区分問わずマンガが好き、少女マンガも少年マンガも面白ければなんでも読む。でも「少年マンガ好き」の名乗りは上げられないし上げようと思わない一方で、「少女マンガ好き」とは言える気がする。きっと私は自意識をそこに置いているのだろう。