2023/10/08〜2023/10/14

mimimimi
·

2023/10/08

一年生のときに買った『めんどくさがりなきみのための文章教室』(はやみねかおる)をようやっと読み始めた。積んでいた本を崩す瞬間の解放感って結構痺れるものなのかもしれない。もし私がこれから猫を飼い始めることになったら、名前は「マ・ダナイ」にしてしまうかもなーと思いつつも、今のところ猫を家に迎える予定は一切ないから心の中に居座り始めたダナイにひっそりとちゅるとろをあげたい

2023/10/09

先月、白地に紺色の花がプリントされた傘かチューリップ柄と白い持ち手が可愛い傘、どちらを買うか迷って後者を選んだけれど、それで正解だったなと思う。雨の日の憂鬱な気分を吹き飛ばす……とまでは言わないけれど、「傘かわいー」で騙し騙し過ごすことができているので。その傘をさしながら今日は友達と遊んだ。ブルーロックのショップをふたつ巡り、私は友達がグッズを次から次へとかごに入れる様子をただひたすら眺めていた。友達の買いっぷりは見事なもので、見ていて気持ちがよかった。無理のない範囲で躊躇わずに購買してやるという心意気、私も見習いたい。

2023/10/10

少し前にTLに回ってきたセブンプレミアムの「金のウインナーで作るやみつきバター飯」を実際に作ってみた。正直な話、そこまで美味しいとは思えなかった。そもそも私、ウインナーがそこまで好きじゃないのになんで作ろうと思ったんだろう。今17時を過ぎたくらいの時間だけど未だにお腹いっぱいだし若干胃がもたれている。まだあと0.5合分残ってるけど食べられそうにないから冷凍しよ……今日の晩ご飯にナスの煮浸し作ろうと思ったけどゼリーだけにする。

 追記。スタミュミュがキャスト総入れ替えでまた始まるらしい。ミュミュは時間のあるときに見ようと思いつつ見られてなかった作品の一つだから一挙配信が楽しみ。アニメは3期できっちり綺麗にまとめてくれたから、終わったことに若干の寂しさは感じたものの未練みたいなものはなくて、でもまた琉唯くん星谷くんはじめMS組の子たちに会えるというのは素直に嬉しいなと思う。彼らがまたまばゆい高校生活を全力で謳歌して走り抜けられますように。

2023/10/11

脱・三日坊主。今まで幾度となく日記を書こうと思って挫折してきたけど、媒体が良くなかったということを理解した。ノートを棚から出してペンで文字を書くのが面倒だったんだなぁ。スマホは四六時中手元に置いてるからどんな状態でも、寝転がりながらでも文字を綴ることができて便利。紫式部も和泉式部も菅原孝標女も日記をちゃんと筆で書き起こしてたの凄すぎるな、と思った。四限の博物館資料論、結局先生は何を言いたかったのかがよくわからなかった。しかも後ろの席の人いびきかきながら寝てたから、何故か私が気まずさを覚えてしまった。なんで私が気まずく思わなきゃいけないんだよ、いびきかかずに寝ろ。

2023/10/12

気づいたら一日が終わってて半ば虚無感に襲われながらこの文章を書いてる。今日で博物館情報・メディア論のレポート書き終わる予定だったのに……まだ1000文字残ってるのなんで? たかだか1000文字、されど1000文字。文献を引用するようなレポートじゃないからこの1000文字は全部「無」から創造しなければいけないのが辛い。140字詰め詰めのツイートは7個8個余裕でできるのにレポートになった途端指が止まる。生みの苦しみってこういうことなんだろうな……。

2023/10/13

金曜4限、「めちゃくちゃおもろ!」と思いつつもついていけてるかは別の話だから新院って誰!? どれ!? といった感じで内心慌てふためいている。先生が言ってた角川ソフィアの保元物語買おう……。昨日今日と動けてない気がして、やらなければいけないタスクが少しずつ溜まっている気がする。とりあえず今日はレポートを完成させて、明日はミュミュの配信を見ながら散らかりつつある部屋の片付けをしたい。生理が来る前にやることをやらねば……。

2023/10/14

スキップとローファー最新話を読み返してて、やっぱり私ミカちゃんと迎井が大好きだなぁって思った。  迎井が「モテたい」って自分の欲望を正しく把握して誤魔化さないところがめちゃくちゃ好き。誤魔化さないというのは、その欲望を人に言わないってことではなくて、自分の気持ちに嘘をつかないということ。私が迎井だったら「別にモテたいわけじゃないし」って、モテたいという欲望をそもそも認めようとしないだろうなと思うので。基本的に欲望は誤魔化さないことが大事。誤魔化すほうがダサい。since55のときのミカちゃんはきっともう志摩くんのことを恋愛的な意味で好いているわけではなくて、本当に「『以前』好きだった男の子」という枠に入れてると思うけれど、でもやっぱりかつて好きだった男の子が誰かに恋しているところを見るのは少し微妙な気持ちになるものなのかもしれない(微妙な気持ちというのも適切ではないと思ってる、ボキャ貧で悔しい)。ただこの話の好きなところは、そういうミカちゃんの微妙な気持ち自体にフォーカスがあたっているわけではないということ。志摩くん(及びみつみちゃん)に対する微妙な気持ちを「誰にも言えなくて心細い」というミカちゃんの状態、感覚がメインにあって、そしてそういった感覚は自身にも身に覚えがあると、普遍的なものなんだとナオちゃんが気づくまでの流れが本当に良すぎる。スキローアニメ2期、本当に待ってる。ミカちゃんの告白シーンアニメでも見たいよ〜。