社内のタイムズ(ぼやいたり適当な情報発信をするとこ)でADRの情報について発信した。ただ僕は「ドキュメントをちゃんと残して運用するのは難しい」「やらない人がいるとその情報はノイズになる」みたいな現実的な情報を羅列して推し進める難しさを強調してやらないことが多い気がする。実際上に述べたような難しさは事実あるし、軽く言って進むことはないと思う。過去の体験などから来る打算的な思考なんやろうなと思うし失敗をしない妥当なことやと思う。
でも思うことは、やらない理由を探してるんじゃないかと思う。やってみないとメリットもデメリットもわからないだろうし、そもそも本当に会社に勧めることができるものなのかもわからない。どこかで過去にやって失敗したことや、誰かとぶつかったこと、誰かと揉めないために自分の意見をうやむやにしながら正当化したこと。この辺りが深層心理にあるような気がする。まあ事実限られた時間やリソースの中で本当にできなかったりやる必要がなかったりすることもあると思う。
何が言いたいかというと、とりあえずやってみろよ、という話。別に完全な模倣ができなかったとしてもまず手探りでできることからやってみて自分からでも他人からでもいいからフィードバックを得なよと。こんな細かいことではあるけど、人生の中でこういうことで自分のやりたいことを自分で否定してるかもしれない。
だから検討より検証をこれからもっと続けようと思った。