『我々の間にチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在せん。 あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。』
これは攻殻機動隊というアニメのキャラのセリフです。すみません、僕は攻殻機動隊見たことないです、、、。
今日職場にてチームワーク関連の話があり、1人のテックリードの方がこの話を出してくれた。その方自身もすごい技術力もあり、それだけでなくヒューマンスキルも高い。技術の道の一つの完成だとも言えると個人的に思う。その方は自己研鑽・経験を重ね、独力でチームをプロジェクトやチームを牽引されてきた。故にここで言ってるような、個人の能力(スタンドプレー)の集合体をチームと成す。みたいな考え方が合理的だと考えてるんだと思う。
この意見は非常にわかる。アニメは見てないし今度見たいけど。ただ自分はそれが全てだと思わない。チームやメンバーの状況とかもあっていつでも銀河系軍団みたいなチームで仕事ができるなんてまあないと思う。
ただ今日のことで思ったのは、自分はどういう思考・主義でやっていきたいんだと思った時に、柔軟で変化に強くありたいと思った。個人主義であることや組織主義なような考え方とかもいろんなチーム論はあると思うし、三者三様のメリデメを持っていると思う。また時代の流れで考え方は変わっていくこともあると思う。
軸がぶれている、と言われたら確かにそうでもあると思うけど、自分は良いと思ったものを柔軟に取り入れて変わりつつ常に進化をし続けたい。これからはどんどん年下で優秀な人が現れてくるだろうし、日本以外でも素晴らしいプラクティスがどんどん生まれていくと思う。そのいろんなことを自分の形にして取り入れ、変化に強いスタイルを持ちたいなと思った。
攻殻機動隊は本当にいつかみようと思ってます。面白そう。