今日は久々にモヤモヤぐるぐるずっと考えてしまうそんな出来事があって、眠いし眠らなきゃいけないのに、眠れない気がするから、ここに置いておく。
私は昔から人間同士諦めずに話し合えばいつかわかり合えるはずと信じてしまっている。
大人になってからたくさん打ちのめされて、人と人は違う価値観を持っていて、完全にわかりあうことは難しいとわかった。
違いをただそのままそっとしておく。という選択をできることが、大人な考えで、広い心を持っているということもわかった。
だから最近は違いをそのままに、他人の価値観を尊重できる大人になれたと思っていたのに。
今日、また昔の私が戻ってきてしまって、「いちいち伝えていたらキリがない」と言われたことに傷ついてしまった。
そんな冷たい悲しいこと言わないでと思ってしまった。
私の価値観の押し付けでしかないので、自分に嫌気がさす。
でも反対に、やっぱり話してみる、伝えてみることを諦めたくないという頑固な自分が、どっかり心の中にいることにも気づいてしまった。
歩み寄れるかどうかやってみないとわかんないじゃん!っていう暑苦しい私がいる。
諦められたら楽になれるのかもなぁ、と思いつつ、諦めたくないなぁという自分もいて、ゆらゆらゆらゆら。
心が乱れたときにまた読もうと思えた本。