「本の読み方」についての本を読んだ

minimalist30
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今回読んだ本

読書をするにあたって、ちゃんと記憶に定着して自分の知識として持てるようにしたかったため、本の読み方についての本を読みました!!

  • 「本の読み方」で人生が思い通りになる読書革命

  • 人生で大切なことはすべて「書店」で買える。

という2冊の本です

1「本の読み方」で人生が思い通りになる読書革命

この本は、「本は最初から最後まで完璧に読む必要はなく、全体のうち20%が読めれば本の内容を80%理解できる」というのを1番に伝えたいのかなと感じました。これは1番疑問に思った部分であり、納得が行く部分でした。僕はわりと完璧主義者なタイプなので、最初から読んでしまいがちですが、読み終えた頃にはほとんど何も残っていないことが確かでした。それなら最初から気になった部分を絞って、その部分だけ掻い摘んで読んだ方が残りやすいよね!っていうので納得できましたね。

この本で大事だと思った部分を3点

① 最初にも書いているが、本を全部読みきろうとするのではなく、20%を読んで80点を目指すようにすること!全部読むのには労力もかかる、その上であまりリターンがないのは辛いからね!

② 本を読むときに「その本をなんのために読むのか」と「その本を読んで自分がどうなりたいのか」という目的・理想を考えることで、自分がその本から得たい情報が明確化され、より記憶に定着する!

③ アウトプットが1番のインプットである!今自分がこうやって書いているように、読み終えた後に自分の言葉でまとめるのが1番大事だとされています。読書をするだけでは学習定着率は10%と言われますが、人に教える・伝えることで、定着率は90%にも跳ね上がるそう。

僕は物覚えがすこぶる悪いので、これを書くときにも一度自分のメモを振り返ったり、読み直したり誌ました。でもそれによって反復学習されていたり、自分の考えが言語化できていればいいのかなと思っています。

僕が本の中で印象に残っているのが、「成功している人ほど読書をしている」「時間がない人ほど本を読んでいる」という事実でした。僕はよく「忙しそう」と言われたり、自分でも忙しい なんて思っていますが、多分著名人に比べたらよっぽど暇です。なので僕もそれに見習って読書を始めました。

日常の中に読書の時間をいれるのは難しいことではありません。「いつもバカな顔してショート動画を見ている時間を読書にあてるだけだ」と考えたら全然余裕やんって思いました。

あと書きそびれましたが、1つの本を読んで満足するより、同じジャンルの本をいくつも買って、読み比べ + 理解を深めたほうがいいということが分かりました。1つの本を反復して読もうとしたとき、もう見た内容だから結構テキトーに文字なぞるだけになっちゃって、結局頭に残ってないよねって言う実体験が過去にありました。

2 人生で大切なことはすべて「書店」で買える。

この本は、僕的にはあまり納得がいかない部分が多かったです。結構ぶっ飛んだことが筆者のフィーリングで書かれていることが多く、それが「なぜか」というロジックまで説明されていなかったため、あまり腑に落ちませんでした。とはいえ、1で読んだ本との共通点もいくつかあったりで、吸収できる物はあったなと感じています。

本のタイトルにもあるくらい、読書の大切さについては改めて実感できました。メリットは腐るほどあげられているため全部は見ていませんが、ビジネスでの成功や、思考力が鍛えられる、人生がポジティブな方向に進んでいく、といったのが大きなメリットかなと感じています。

本を読むことで、ポジティブな言葉のシャワーを浴びることができます。これは本に書いてあったことでもありますが、実際読んでいてとても実感できました。落ち込んだときこそ読書をするべきだし、自分の考え方もよりポジティブな方向に行けたらいいなって思います。

2冊を読んで

とりあえず分かったこととして

  • 本は読めば読むほどいい。量をこなすこと!

  • 本はポジティブな言葉で溢れている

  • アウトプット is 大事

  • 人生でこれから起こることは、全部本の中にヒントがある

などが分かりました。


実は今回どっちも大学の図書館で借りた本だったので、ドッグイヤー(折り印)をつけたり、落書きしたりできませんでした。普通に買ったほうがいいですね(笑)

「読書革命」はぜひ手元に残しておきたい一冊なので買おうと思います。

初めてブログ形式に本のことをアウトプットしてみましたが、文字書きすぎかもしれませんね。書き留めぐらいの感覚で、敬語で書かないほうがいいのかもしれない?

@minimalist30
𝕏には書きづらい、書ききれないようなことをアウトプットします