出来事について考えたら人が死んだのかも知れない

セクシー田中さんの作者さんが死んだ。騒動から数日の出来事だから、まだクライアントワークとはについて考えている中だった。無責任なネットの声が原因と、ネットが責めてくる。もし、あのことにネットで触れたこと自体がだめだったのなら、私も人殺しだ。誹謗中傷だけでなく、思案して書くこと、感じて書くこと自体が、もう罪なら、このつぶやきも書けなくなる。心の中にすべての思いを閉じ込めておくことが、この国の正解なのか。それはそれで違う気がしつつも、話題に挙げることで、盛り上がることで、人が死んだのなら、もうTwitterに気持ちは書けない。気持ちを垂れ流して、だれかの琴線にひっかかってコミュニケーションしたかっただけなんだ。といっても、亡くなった人には届かない。行き場のない思考が、ただ無限ループを繰り返している。