友人からコテンラジオのやなせたかし回が面白い！と聞いて、早速聴いた。
アンパンマンが生まれたのは、やなせさんが50歳のときだそう。そこに至るまでのだいぶ長い間、彼自身職業について悩みがあったと知って驚いた。一方で安心もした。
私は今も自分に何が向いてるのかよくわからない。ものを自分で作って売ることにちょっぴり未練を持ちながら会社員に戻って、人事の仕事をしている。その深淵さは以前よりだいぶわかれど、腰をどっぷり据えますか！と聞かれると回答に窮する。(けど、やればやるほど面白くて難しく、とても好き)
でも、ワオ！と思う商品が出ると、とっさに涌く感情は悔しさで、他の感情についても文字にしてみると心が狭くてびっくりする。
はー未熟！でもこんなものなのかな。