アームカバーの作り方

yuri
·

うちの小麦。

稲や麦の収穫の際袖口から粉砕された葉の粉が入ってきて刺さってちくちくする。作業している間に軍手やゴム手袋が下がってきたりズレたりして粉末が袖口の隙間から侵入してくる。作業が終わる頃には手首は真っ赤になってしばらくかゆい。

ゴム手袋にアームカバーがドッキングしているものがいちばんいいんだけどなかなか見かけないし高いし手袋部分が泥のアクに負けてすぐ劣化して使えなくなるので悩んでいた。

試しにアームカバーと手袋の併用をしてみたら手袋が下がろうとズレようと隙間がないので快適!一体型の手袋と比べてもそこまでわずらわしくない。

○アームカバー

幅90cm以上の生地を40cm買うと作れる。シーチングとかの薄い生地よりしっかりした織りで目の詰まっているオックスやツイル生地がいいと思います。

https://craftie.jp/style/article/29351

ニットなどの柔らかい生地だと下の方にたれるので炊事をするときに邪魔になります。炊事用は袖口を二段にして二段とも、もしくは二段目にゴムを入れると一段目の幅の分袖口から離れるのでいい塩梅になります。

https://nukumore.jp/articles/2624

洗い替えがたくさん必要になるのでわたしはくたびれてきた靴下やトレーナーの袖口を切ってアームカバーに使っている。ロックミシンを持っていない層にとってはすでに袖口にリブが付いているのはとてもありがたいし腕側だけゴムを通せば一瞬でアームカバーになるのでらく。靴下は切りっぱなしでOK。

○靴下をリメイク

https://pworksb.exblog.jp/8339225/

○シャツをリメイク

https://handcafe.jp/note/remake-shirt-arm-cover/

○トレーナーをリメイク

https://ameblo.jp/nbk0504/entry-11431306143.html

余談ですが袖から小さい子用のぱんつを作ってるひともいた。かわいい。

https://www.anonima-studio.com/tedsukuri_kosodate/tanoshi-tedsukuri-kosodate-01.html