そんな記事を見かけることがある。
確かに最強であることは確か…。
何もしなくても月に12万円ほど貰えるのは事実。
ただ…経験してきた私から言ったら…不自由極まりない…。
不定期に役所の人間が来て、留守が続くと「何をしているのか」と言われる
車は持てない(電車・バスに乗ると具合が悪くなる私には拷問)
病院にかかりたくても地域の病院ではないと渋られる(より良い医療は受けられないってこと)
役所の人間が来るため近所から疑問を持たれる
役所の担当が嫌な人でも我慢我慢
生活保護を受けていても国民年金を受け取ることができるが、支給額は半分。
などなど挙げたらキリがない。
働いたら負け、生活保護最強
でも病気から復帰してまた元のように働けることは、回復を意味している私には大切なこと。
いくら最強だからといって、そのまま年を取ることは考えられなかった。
給料がいくらで…というのも関係ないが幸いそれなりに貰えているので、働いていても不満はない。
何より生活保護を受けているというのを要所要所で言わなくていいというのは、何とも気分が清々しい。
でも…もし病気で働けなくなったら尻込みせずに申請して、病気療養に専念してほしいと思う。使えるものは使った方がいい。
あとは…国民年金だけでは生活が成り立たないお年寄りも使えるので申請をしてもらいたいと思う。
生活保護を受けていても老人ホームに入ることはできるからね。
生活保護は確かに最強だが、それに頼ってよいときというのがある。
身体と頭が健康で働けるなら働いた方が健全だと感じています。
働けない期間があったからこそ気付けたものがある。
あとどのくらい働けるかわからないけど、仕事ができることを楽しみたいと思っている。