開発生産性に関する備忘録

miraoto
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開発生産量は、以下の資料の記事の「レベル1:仕事量の生産性」とする

この前提としたときのSP(≠ベロシティ)の考え方

  • SPは仕事量の生産性の指標

  • SPが消費されている≒何かしらの成果物または中間成果物がリリースされている状態

  • SPは仕事量であって、工数・工期ではない

  • すべて生産活動をSPで可視化するのは現実的ではない

    • 例:コードレビュー・要求定義・バグ対応・MTGなど

  • 相対的なSP運用(ジュニアとシニアでは仕事量・質に差が出る。など)は解消すべき課題

生産性を評価するための指標イメージ。タスク難易度と経験・スキルのマトリクスなのではないか?

この場合、コストをかけた時のリターンをどのように考え、モニタリングするのが妥当なのかイマイチわかっていない。抽象度を上げると、以下の記事のように「総生産力(G/P)を見る」「それを最大化させる」になると思うけど...

他に生産量の指標になりそうなもの

  • デプロイ数:デプロイされない中間成果物をどう取り扱うか

  • PRD/リリース数:期待アウトプットに対してどれだけコミットできているか。PRDの質で左右されそう

  • SP/時間:1SPを消化するのにどれだけのコストが掛かっているのか。SPを相対評価ではなく絶対評価にする必要がある