とある芥川賞作家の女女を取り扱った小説を読んだ後のうんざり感と疎外感を友人と共有できてホッとしている。友人がその作家の本を読んでみると言ったとき制止したくなったけど読書体験は人それぞれなので、あまり出過ぎた真似はしないようにしていたのですが「だ、だよね〜!?」となる具体的なモヤりを聞かせてくれてありがとう。ちなみに私の読了後の感想は「男の人と結婚して子どもがいる女の人にこんな話書いてもらわなくてもいい」でした。自分のSOGI以外の話を妄想して書くのはお互いに自由ですけどね、この人が書いた小説を「女同士の恋愛物語」と言われるのは納得いきませんね、って感じ!
男の人と結婚していたとしてもその人の性自認や性的指向が何かは自由で尊重されるべきだし、私はあなたのことを〇〇、例えばシスジェンダーの異性愛者とか決めつける気持ちはないけど、心理描写も当事者だとしたら絶対こんな書き方できんやろというか、あまりにもクィアじゃない感がすごい。クィアじゃないしアライでもないっていうのが作品から伝わってしまうんだから本当にすごい。とある作家との対談がインターネットの記事になって炎上したことを鑑みても、我は完全そっちではありません宣言のような話しぶりだったし、こりゃあ批判してしまうのはもう仕方ないやん、許して……。
この内容をBlueskyにpostしかけたんだけど、名指しで批判するのもな、多分この人の作品を好きな人はいるだろうし。なんていう少しの理性で、しずかなインターネットの海に漂流させることにした。
上半期はお仕事をとっても頑張ったので、最近はゆるゆると過ごしています。午前中は仕事に行って、お昼から出張とか研修がなければ書くことを自由に楽しんでいる。今年の目標に「書」を掲げたのに、もう半分が過ぎてしまった。こういう流れ、一体あと何回ぐらい繰り返すんだろう。ていうか、あと何回ぐらい繰り返せるんだろう。
そういえば、ウチの愛犬の手術について、ご心配をおかけしました。腫瘍が良性だったことについてのよかったねを「いいね」や「コメント」などで反応をくださった方々に、ここで感謝を。いつも見守ってくださって、本当にありがとうございます。

今年12歳になった彼女は、足の動きも悪くなり体力もだんだん落ちてきて、しっかりシニアへの道を歩んでいるところです。2年前とかの動画を見ると、この頃はまだこんなに元気に走っているのに……と切なくなります。毎年やっている健康診断の結果でエコー検査を受けることをおすすめします、とコメントがあり、主治医の先生に確認してもらったら脾臓に腫瘍が見つかって。あと胆のう内に結構な量の胆泥が溜まっていることも発覚。
脾臓の腫瘍は悪性だったらもちろんのこと、良性であってもいずれ破裂してしまう恐れがあるから、と丸ごと摘出することを勧められました。脾臓って取っても他の臓器が働きを補ってくれるからあまり問題がないんですって。脾臓摘出手術は比較的すんなりできるけど、胆のうを取るとなると死亡リスクが10%ぐらいあると聞いて、お薬と食事療法で胆泥が溜まるスピードを遅らせる方法を選びました。
犬の話、いつかZINEにしたいと思っていたけれど、ご存知の通りわたくしとても遅筆なので書けるときに書いちゃいます。この犬ね、先生から「この子のいたずらは一生やるよ」と言われておりまして、誤飲(飼い主が悪いです)の回数だけは多く、その度に夜間病院に駆け込んだりはあったのですが、泊まりで全身麻酔をしての開腹手術というのは小さい時に避妊手術をしたとき以来で……。しかもその頃は、まだ彼女と私は一緒に住んでいなくて、彼女の実家で見てもらっていたので、家族として2人と1匹で住み始めてからは本当にね、家の中に犬がいない2人きりになるのが初めてだったんです。
寂しい夜でした。寂しくて寂しくて、多分この先、2人では生きていかれないかもしれないと不安になった静かな夜でした。
次の日にお迎えにいったときの、酸素室から出てきたあのくりくりのおめめは一生忘れないと思う。だって意識がない中お腹を切られて、一つ臓器を取り出されたのに私たちのことをちゃんと覚えていて、こちらに来たがっている。看護師さんの腕に抱かれる小さな奇跡みたいな命の重みは、何度だって輝くんだな。
すごく可愛い。私たちの子。
あとどれだけ一緒にいられるかは分からないけど、絶対に不慮の事故では亡くしたくはない。毎日けんかするけど、愛された記憶しかない状態でお空にのぼってほしいなって、多分、隣にいるパートナーも同じことを思っているでしょう。
そんなこんなで、今はお腹の傷もくっついてきて、よく食べ、よく吠え、元気に過ごしています。良性とのことで安心したけど、ガンの前段階と言われている状態だったらしいので、主治医の先生には早くに腫瘍を見つけてもらえてよかったです。
車の後ろをぶつけました。ガチ最悪。最悪だったけど、ぶつけたから直してほしいって駆け込んでも、女ひとりの訪問をバカにしない、車のことを第一に考えてくれるプロの鈑金屋さんに出会えてよかったし、彼女がフォローしてくれた通りぶつけたのが人じゃなくて本当によかった。おうち購入の前に痛い出費……。
みんなも運転と暑さには気をつけてお過ごしください。じゃないと私みたいにそのあと大事にしていたお茶碗も割っちゃうよーん。ガチ最悪。