
やっぱね、でかいモニタと、でかい机ですよ。
引っ越す前はすげえ狭いところでリモートワーク環境をなんとかやりくりしていたのですが、いまは自分の部屋をゲットしたのでやりたいほうだいになってます。
で、やりたいほうだいやってわかったのが、ともかく平面は正義ってこと。

机の天板面、モニタ、そして壁面。平面はあればあるだけうれしいし、それがでかければ快適なのです。マルチモニタのほうがいいなって思っていた時期もあったんですが、いまは4kででかいモニタがどかんとあるほうが楽だなあって宗旨替えをしました。
とはいえ、4kのでかいモニタ。ふつうに買うとそれなりにお高いです。しかたないので、私は安い中華43インチテレビのHDMI入力をつかっています。私がつかっているのはこれです(安さでいったらもっと安いのもあります)
「テレビ」を「モニタ」として使うのは、でかさ(広さ)が比較的おやすく手に入る、という面ではおすすめです。が、いいことだけではありません。
4kテレビは一般的に、うそ4kというか、サブピクセル配置がちょっと手抜きをしていたりしまして、フルの解像度が出なかったりします。わたしが買ったテレビも実はそうです。
なので、ほんらいのでかい、4kな、ちゃんとしたPCモニタを使うのに比べてピクセルがちょっとぼやっと見えます。ぱっきりとした文字が出ないので、最初は見るとうぇってなるかもしれませんし、あと、テレビによっては表示遅延もあったりするかもしれません。このあたりが気になるひとは、ちゃんとしたモニタを買いましょう。
でもまあ、自分はもともと貧乏気質というのもあって、数日で慣れちゃいましたけどね。フル解像度がぱっきり出なくても、それでも画面がでかいのは、正義なのです。4k解像度というだけじゃなく、画面自体の物理的なでかさもまただいじ。いや、老眼的にというのもそうなんですが、広さの感覚、気持ちよさがとてもいいのです。