棚から取り出しただけで、「うっ…重い…」と感じたもの達がありました。
あまりの重さに、取り出しただけでそれ以上何もしてないのに間もなく爆睡してしまうという有様。
ものによっては、仕分け作業にかかるまで3日かかったものもありました。
重いのは私の念がこもってるからです。
その当時、一所懸命にエネルギーを注いでいた証。
しっかり浄化するために、それらのもの達に対しては手紙を書きました。
手紙といってもメッセージを伝えるためとは限らず、なんでも書いていいのです。
その物達を前にして浮かび上がってきた想いや記憶、思い当たったことなど、とにかくなんでもいいから文字に記す。
途中でぜんぜん違う方向に話がとんじゃってもOK!
とにかくひたすら書く。下記尽くす。
ジャンルごとに手紙を書いていたのですが、やはり枚数が多いのは「V6」「カラー」でした。
どちらも便箋10枚くらい書いてました。
それだけ激重感情を持っていたのですよね〜。

※以前だったら、こういう手紙も裏紙を使ってたと思う。
あえて、きれいな・かわいい便箋を使いまくったのも私にとってはメンタルブロックを超える重要な儀式となりました。
書いてるうちに、自分のまだ癒されていなかったインナーチャイルドやナイトくん(防衛機制)とも出会い、対話しました。
インナーチャイルドは、わたしが3~4歳の頃のできごとが、自覚していた以上に強いショックと恐怖を与えていたことを教えてくれました。
悪いことして親から叱られて家から閉め出されたことと、迎え室にいると思ってた母親がいなくてものすごく怖かったこと。
どちらも子どもにとっては生存に関わるほどの恐怖体験でした。
もう二度とそんな目にあいたくないと思った私。
成長して中学生くらいになると、いじめ?というか嫌われていたのですが、そのときにも自分を守る術を学んでいました。
これらがごっちゃとなって、『ただもうひたすらがんばって誰にも負けない一番になることが生き残っていける唯一の手段』という思い込みを作ってました。
体を壊すほどがんばり続けるナイトくんを作り出していました。
一番にならないと叱られるし、家に入れてもらえない。
そのために頑張る。
弱みを見せられない、認められないから虚勢を張る。
今までの自分のバランスの悪さが全部ひとつにつながって腑に落ちたのです。
わたしは自分自身に、心休まる時間も場所も許していませんでした。
常に、不安と隣り合わせで生きてきた40数年だったのです。
あと単純に達成感は気持ちいいしね。
アドレナリンがばがば出る。
その代わりオキシトシンが足りなかったね。
このような思い込みと過剰な防衛反応の象徴が、欲しくないのに買っていた物だったり、必要以上にインプットしていた参考書だったり、目的がはっきりしないままとりあえず必死になって勉強して取得して手放せずにいた色彩検定1級でした。
「家から閉め出されたのも、私のところだけお母さんが迎えに来てなかったのも、本当に怖かったよね。怖くて怖くて仕方なかったよね。そして、こんなに怖かった気持ちに寄り添ってくれる人が今まで誰もいなかったんだね。ひとりぼっちで、戦って来たんだね。ありがとう。もうがんばらなくてもいいよ」
自分自身へのメッセージも手紙に書きました。
そりゃ便箋10枚になるし、書くだけで一日終わるよね…。
自然と涙が出てきて、自分が癒されたのを実感しました。
そのあとは自分が自分に寄り添ってる安心感で満たされました。
このように未完了だった感情を昇華させることで、その後、物達を実際に手放すことがスムーズに進みました。
不安を覆い隠すための物はいらなくなったし、どんどん捨てることで守る盾もなくなったけど、それでも安心なの。
何があってもわたしは大丈夫っていう、深い安心に包まれてるんだよね…。
いわゆるハイヤーセルフとつながってる状態になっている。
何度も書いてるけど、今回の断捨離は単に物を減らすだけじゃなくて、精神的な面での手放し・浄化の行為=セラピーとして大成功でした。
一カ月以上かかったけど、この断捨離を最優先として集中して取り組んでよかったな。
それこそ心のモヤモヤは生きてる限り、知らずに溜まってしまうのと同じで、物もこれからも溜まっていく。
「これで終わり」ということはない。
だからこれからも気づいたら&定期的に点検して片付けようと思う。
細胞が新陳代謝で垢が出るのと同じなんだね、きっと。
浄化・手放しは特別なことでもなんでもない。