<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0">
    <channel>
        <title>mirushika - しずかなインターネット</title>
        <link>https://sizu.me/mirushika</link>
        <description>mirushika さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
        <lastBuildDate>Mon, 21 Sep 2026 12:43:37 GMT</lastBuildDate>
        <docs>https://validator.w3.org/feed/docs/rss2.html</docs>
        <generator>しずかなインターネット</generator>
        <image>
            <title>mirushika - しずかなインターネット</title>
            <url>https://r2.sizu.me/users/20208/avatar.jpeg?v=1702562454188</url>
            <link>https://sizu.me/mirushika</link>
        </image>
        <copyright>© @mirushika</copyright>
        <item>
            <title><![CDATA[ゆくなら]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/frrw5kb00a97</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/frrw5kb00a97</guid>
            <pubDate>Thu, 15 Aug 2024 12:16:50 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[思えば、ここ数年はゆくための場所ばかり探していた気がする。ある灯台に上ったとき下を覗いては、ここみたいに険しい断崖絶壁になっているのはちょっととか。山に登ったときは山頂から少し下った空き地で昼寝しながらこの景色を見ながらならいいかもとか。
でも、ゆくなら海の方がいいなとは思う。泳げないので怖いけど、どうせなら藻屑のように消えたい。本当の本当は人魚姫みたいに泡になって消えたいけど。ここ数年はゆく場所…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[生まれかわったら]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/c90vvc2rk5z6</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/c90vvc2rk5z6</guid>
            <pubDate>Thu, 11 Apr 2024 10:05:10 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[最高におもしろくって見終わってから、できることなら記憶を消してもう一度見たいと思う作品がある。反対にあんまりピンと来なくって、生まれかわった先で見たらおもしろいだろうなと思う作品には何があるだろう。一番最初に思いつくのは『旅の重さ』。これは1972年の日本の映画で、家出した16歳の少女が四国でお遍路さんの旅をしながら人々とふれあい、成長していくロードムービーだ。1972年（昭和47年）の四国の旅情…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[正しいほうのカタルシス]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/n6ev25tdk99k</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/n6ev25tdk99k</guid>
            <pubDate>Sat, 02 Mar 2024 09:07:11 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[『ベルサイユのばら』は十代のころに読んだ。友だちの家にあって、なんとなく手に取った一巻がとても面白くて、そのあとすぐ本屋へ全巻買いに行った。ベルばらを読んだ人が一番泣くのは、オスカルとアンドレの最後の場面だと思う。オスカルが本当の自分の気持ちに気づき、アンドレと運命を共にして、そして散っていくところ。でも私が一番泣いたのは、ルイ16世が死ぬ場面だった。ルイ16世はマリーの夫で、冴えない男として描か…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[月]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/62rr0zik5x9d</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/62rr0zik5x9d</guid>
            <pubDate>Fri, 26 Jan 2024 09:54:35 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[昨日はほとんど満月だった。ほとんど。でも右上の方の丸みが、なんとなくもの足りないかった。満月は今日らしい。地球から何十万kmも離れていても、丸じゃないのがなんとなく分かる。月ってほんと、相当でかい。
満月より少し前の、13夜か12夜か11夜くらいの月を見ると、剥がしかけのシールを思い出す。思い出しては剥がしたいなと思う。つまんでうまく取れなくて、爪でかりかり。剥がし残した薄紙に専用のスプレーをかけ…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[逝くまで]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/s6u6fz15dxwi</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/s6u6fz15dxwi</guid>
            <pubDate>Sat, 13 Jan 2024 08:35:04 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[歳をとり死が身近なものになるにつれて、少しずつやっとわかってきた。人間は一人で生まれて一人で死んでいく。いくら愛しい人でも止めることはできないし、一緒に逝くこともできない。こういうことを考えていると、世界には神さまなんていないと嘆きたくなる。
地球上には種々の死生観や世界の捉え方があり、それぞれにそれぞれを信じる人がいる。そしてそれらいまだ解明されていない（と私は思っている）ことがらを説いたものを…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[村を捨てる]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/uv47z0r41mwh</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/uv47z0r41mwh</guid>
            <pubDate>Thu, 11 Jan 2024 10:54:40 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[父の実家がある町には、電車が通っていない。最寄駅のある街から続く一本の国道を、北へ北へ。「本当に、これ以上進んで大丈夫？」初めて来た人は必ずといっていいほど不安になる（本当に聞かれる）。それくらい車で走って、やっとたどり着く。山ばかりの町で観光施設は少ないけれど、ダムがひとつある。
私が幼い頃、この町はひどい水不足になった。雨は降らず、日照りは続き、とうとうダムが干上がった。家からダムまではそんな…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[壊れる]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/uhisrst5ccei</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/uhisrst5ccei</guid>
            <pubDate>Wed, 10 Jan 2024 07:10:06 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[フェリーニの名作『道』があまりにもよかったのでその話をしたら、2024年になってその映画の話をするの、と笑われた。笑ったあとちゃんと聞いてくれて、意見交換もした。日常の些細なことがらや、そこから芽生える感情や思考、ちょっとした気づきなど。それは古い映画の感想だけじゃなく、コンビニで今日からおでんが始まったこととか。外界から受ける種々の刺激によって湧き起こり、ちりちりと静電気みたいに体内に弾ける。思…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[海辺]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/c9raswtnuosa</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/c9raswtnuosa</guid>
            <pubDate>Mon, 08 Jan 2024 14:48:29 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[『道』を見た。映画の途中、ジェルソミーナが海へと走るシーンがある。母親に売られ、生まれ育った海辺を離れて旅芸人として暮らしているジェルソミーナ。久しぶりに海を見て、弾けるように走っていく。映画の内容に自分を重ねることはあまりしないようにしてるんだけど、私が海へ向かうときもあれくらい気持ちが溢れていたんだろうかと、少し気恥ずかしくなってしまった。それくらいジュリエッタ・マシーナの演技が素晴らしかった…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[海の果てまで海が続いていること]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/h43waw6bho4c</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/h43waw6bho4c</guid>
            <pubDate>Sat, 06 Jan 2024 23:05:08 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[本当の水平線を見てから、なんか少しおかしい。水平線が後頭部に張りついているみたいで、ふいに思い出してしまう。本当の水平線はギザギザのでこぼこで、至る所に波が蠢いていたし、線でもなかった。私がそう信じていたものは、ある地点から見える地球の限界。線そのものは存在しない。わかっているはずなのに、水平線の蠢きを見てから、なんか不安。あの蠢きや、海の果てまで海が続いていることを、"本当に"理解するのって、も…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[水平線]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/kb6bevc7atua</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/kb6bevc7atua</guid>
            <pubDate>Fri, 05 Jan 2024 21:15:58 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[水平線を初めて見た。いや、水平線を見たことはあった。でもこれまで見た水平線は、いつも霞んでいた。ぼんやりともやついて、空と海の境目の辺りをはっきりと見たことはなかった。毎日のように海に通っていると、すっきりと視界が晴れ渡る日がある。冬は特に。東京にいるときなら、富士山や遠くの山々がくっきり見えたりする。今は山がない代わりに海がある。初めて見た本当の水平線は、ギザギザで、でこぼこしていた。見渡せる世…]]></description>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[海のこと]]></title>
            <link>https://sizu.me/mirushika/posts/ieo6vhd1wrtx</link>
            <guid>https://sizu.me/mirushika/posts/ieo6vhd1wrtx</guid>
            <pubDate>Fri, 05 Jan 2024 09:30:34 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[冬の休暇を海沿いの町で過ごした。海以外はなにもなくて、海があるからどこよりも素晴らしい町だった。浜辺まで歩いて数分。前に来たときに見た朝日の美しさが忘れられず、子どもみたいに早起きしては毎日のように朝日を見に行った。日の出のまえの、濃密なあまいあまい桃色の空。夜のあいだ、どこかで焚火をしていたらしい。薪の燻る匂いがする。寄せる波と引いていく波がぶつかっては打ち消しあい、波打ち際でシュワシュワと音を…]]></description>
        </item>
    </channel>
</rss>