お茶の神さま

古民家の棚に透明なプラスチックの容器が置かれている。「お茶」とエンボスで書かれている。

年末に購入したカメラのキャッシュバックキャンペーンで現金をもらったので、平尾のflotanさんへカレーを食べに行った。お会計で席を立ったら、お店の端っこにどこかで見たことのあるプラスチックの物体。昭和生まれの人にはおなじみの…新幹線で売られていた暖かいお茶の容器だ!当時は車内販売でお茶を買うと、これに緑茶のティーバッグとお湯が注がれて提供されていたのでした。

フロータンさん(GEZAN推し)がこの古民家を掃除していたら、木の隙間から見つけたので「お茶の神さま」として祀ることにしたんだそう。そのセンスが素敵。ちょうど今週のCasa BRUTUSの照明特集でも空の容器をレイアウトに使うお部屋が紹介されてた気がする。

これがflotanのカレーです

カレーの写真。黒いお皿に黄色いサフランライス、ひよこ豆のカレーとチキンカレーが左右に分かれて合がけされている。

お腹が空いてたので大盛りを注文。このお店はチキンとひよこ豆のあいがけのカレーしか出して無くて、そのシンプルさも好き。お店のあちこちに置かれた品物や、恵比寿のPOSTでスタッフをされていた錦さんが選書する「本が2冊しか無い書店」コーナーなどもあり、オーナーさん一人で気持ちよく運営されている小さなやさしい宇宙といった趣があって好きです。

flotan→ https://www.instagram.com/floatan/?hl=ja

今日の進捗

23時まで作業したけど間に合わなかったので、早起きして10時の病院の時間までに提出できるように頑張ることにした(現在7:40)。

スマートフォン版について

このブログを書いてるしずかなインターネット、PC版で投稿してたのだけどiPhoneの写真の.heic形式をそのままアップロードできなくてめんどうだな…と思ってiPhoneからアクセスしてみたら、記事の下書き機能が無いことに気付いた。写真だけアップロードしたらPCで続きを書きたかったので残念。

スマホ版だと画像が複数並んだときに、その間に文字を入力するのも難しいし、この辺りはnoteに一日の長があるな…(開発リソースがぜんぜん違うでしょうし)。

イラッとしてiPhoneをスリープさせて自分もスリープしてしまったので、こうして朝からPCのキーボードを叩いているわけです。おはよー。

※関係ないけどIllustratorを「イラレ」と呼ぶのが嫌いな私はスマートフォンを「スマホ」と呼ぶのも嫌いなんだけど、10年以上スマートフォンを使ってきてちょっと慣れてきてしまって嫌だ。

@misakomisako
福岡を拠点にグラフィックデザイン・写真・編集のお仕事。最近は歴史や政治、社会問題の視点から自身の仕事を見直し中。お寿司とキャロットケーキが好き。 misaquo.org