書きたいことが多すぎる！早く原画展のことも書きたい……次回11月ってまじ？(この人間は10月にも12月にもイベント参加予定です)
とりあえず今日は絵を振り返るやつの後半、色塗りです。
ここでお断り。実は色塗りってあんまり途中経過残ってなく……なぜならお家に泊まって居る間に直接「どうかな〜？」って聞いてたからです……もう少し細かく残しておけばよかったわね。
ともかく、今回は「逆光で塗ろ〜！」と言われ、見たことあるぜ師匠の十八番だからねって始めてみたのがこちら。
全体に影をつけて消しゴムで光ってるだろうところ消した。おお、既に雰囲気ある〜！後ろが窓だったので確かに逆光の感じが合っていたのかも。
逆光の時、どうやって光らせる？という質問には「じゅじゅつかいせん2期のOPのななみん見て」と師匠は返しました。ああ～見たことあるし分かった……普段陰になっているようなへこみ？まで逆光だと光が入ってくるから、という感覚だろうか。あってるのこれ？分からんけど、雰囲気だけはわかった。
というかここに至るまでに、右のキャラが手袋してることをすっかり忘れており……謎の丸ぽち描かないとダメ？！って発狂してました。何だあれ、まじで描きたくないぞ。
師匠は「おー悪くないね、悪くないけどもっとスーツの明るいとこハッキリした色にした方いいね」と色変更を指示しました。分かる、なんか同化してよく分からんかったもんね。
それで色を明るめにして再度見てくれをしたのですが、リテイク2回くらいで痺れを切らした師匠が「貸せ！もっと大胆にやるんだよ！」とかなり明るく変更。びっくりした。
それが本当ハチャメチャに師匠らしい色合いで「お前の絵じゃん？！」って死ぬほど笑いました。残しておけばよかった……ああ〜君のカラーイラストはこうやって生まれているんだな、と思ったのに。残念だ。
目の前で行われた調色に感動を覚えつつ、さすがに少しは自分味も出すかと調整してこちらです。
ハイハイ！分かる〜！！！！コレコレ！見たことある！！細かい色調整は背景の色も加味した方が良い、との事だったのでもう少し光足してから背景の色を塗ることに。というか次回からは背景から塗ります……
まず窓に情報量増やした方いい、と言われ枠を足しました。この辺あんまりよく覚えてないんだよな……背景塗りたくないって駄々こねてたことだけは覚えてる。
師匠は青っぽいのが好きだから、これは夜の感じかと聞いてきたけど、私はこれは夕陽がいいな〜と思っていたのでオレンジ色に。
「窓の外の風景なんかもっと描きたくねえだろ？！発光させよ！！」と師匠が言い、レイヤー効果の使い方を教えてもらいました。
めちゃくちゃ便利ですね？凄いや。どれがどんな効果があるか覚えてないけど師匠もやってれば覚えるっしょ、位の感じなので色々触って覚えていこうと思います……
あとこれ！！もうグラデーションマップ使われてます！うわさの！！すっごい雰囲気出るじゃんワロタ。私何もしてないのに勝手に雰囲気出るから最高すぎて楽しかった。最終的にこのグラデーションマップは使わず、もっと赤っぽいやつにしました。
塗り塗りとしてきたのも最後。仕上げって何するの？と聞いたらなんかふんわりとした空気感を出す方法を教えてくれました。
ええ〜アニメっぽい〜〜〜ふわっとしてる〜
なんか画像重ねてガウスぼかしとかやっ……た？ごめん何も覚えてない、多分また聞く。あと適当にキャラの周りに色置いてぼかしてレイヤー効果で発光してます。多分……ごめん……あってるか……？また聞くね……(ポンコツ)
ほんとに最後の最後。アップするから携帯で見てほしい〜と師匠に画像を送信したところ「もっと2人しか写ってなくていいかも」と指摘。こういうところも慣れだよな……
画像を切りましてようやく完成です。ああ長かった……！！！
そんなこんなでやっと一枚絵が完成したんですけどヤバないか？めちゃくちゃ大変じゃん！！！全世界の絵を描く人、スゴすぎ。そして色々な便利機能。ありがとう……お前らが無いともう描けません……！
また過程を見守って下さると幸いです。そして絵だけじゃなくて実は文字も書いています。文字の進捗も載せたみあるけど、小説は一度読んじゃうと鮮度が下がっちゃうからなあ……12月の新刊に向けて本格的に走り出したら、本文は載せずとも進捗報告しようかな。
とりあえず次回は原画展の感想を書き散らします！忘れぬうちに……