2024.02.25 日記

lemon
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身体の状態としては回復しつつあり、出来ることも増えてきたのだけど、元となっている「苦しさ」と「希死念慮」は消えていない。なかなか消えてくれない。

病院では身体と心の双方について話すのだけれど身体の大丈夫さだけが強調されるので、外側の大丈夫さだけが先行して内側のだいじょばなさが置いてけぼりになっている。

心が壊れる前の状態になりそうな気がしている。元気な状態ではなく、心が壊れる直前のあの状態。心がだいじょばないのに身体は大丈夫な状態ではあるので、外側から見たら大丈夫だと扱われてしまう状態。ずっと苦しいし死にたい状態。

私はあの状態が一番きつかったのでそこに戻るのだけは本当に避けたい。一度大丈夫だと言ってしまったらもう二度とだいじょばないと言えなくなりそうで怖い。

身体の外側と内側の私が乖離している感覚がまた戻ってきた。会話において特に顕著なのだが、私が話しているのだけれど私が話していないような感覚。内側の私が置いてけぼりな状態。内側の私が苦しいよと叫んでも外側の私には聞こえていない状態。

心のレントゲンは撮れないから精神疾患に関しては私の状態把握能力とお医者さんに正直に伝える能力にかかっていると思うんだけど、正常に状態を把握できているか分からないし、病院が混んでる時は勝手に早めに終わらせようとしてしまう。

乖離の話とか死にたい話は短時間でできる話ではないからカウンセリングしてみたい気持ちもあるけど、かなり先まで予約埋まってると言われたしお金の面も心配だからなかなかできずにいる。

苦しい気持ちはお薬で対処しながら周りから見たら大丈夫な状態を作り上げていくことが短絡的で現実的な策だけど、長期的に見たらそれでいいとは思えない。長期的に見る必要があるかどうかについては懐疑的なのでこのまま進むかもしれない。

おわり

@misoshirusuki
みんなみんな幸せになりますように