タイトルのとおり。
デッキの「解決策を描く」を書いている時に、「これってどこまで書いたらいいですか?開発でやることの詳細ってこれから決まっていくことなので現状のシステム構成の整理くらいしかできないんですけど…」的なことを言われたことがあった。
それでも今の共有ができるのでいいと思うし、やることがかっちり決まっていなくても、ふんわり「こういうことやろうと思っている」みたいなレベルのものでもあれば、それを実現しようとした時のリスクなどもイメージして書いておけると、怖いことが先に分かったり、共有できたりするかも知らない。ほにゃほにゃシステムと連携する時に実はこういう気にすることがあって…とか、ここに技術的負債があっていつか問題になるかもしれない…とか。未来の想像は意外とバカにならない。
インセプションデッキはみんなの方向や認識を合わせるためのものであり、そのために多角的なチームの視点をもって今からやろうとしていることを見つめ直すことで、不確実性に立ち向かうことができます。
ので、気になることや思ったことはなんでも書いたらいいんですよ。