絵を描く以外で絵のことってなんだよ!って思うかもだけど。
絵を描く時間以外でやってる絵のことについてのお話。
現状やってること
投稿した絵のセルフフィードバック
描く前に描きたいものの言語化(これはちゃんとしたもの描く時だけやってる)
資料集め
絵を描く前にウォーミングアップでスケッチ
ここまで読んで、そんなすごいことしてるん!?!?!?!
って思うかもだけど、そんなかっこいいものじゃなくて
セルフフィードバックも
ここうまく描けなかった
ここはうまく描けた
ここ雑だったかも~
みたいなノリ。
次に活かせてるかは正直わからない。
文房具とかノート類好きで消費したいからも含まれてるので。
変な所がアナログ向き人間。
言語化も
◯◯っぽい感じ!
こういう雰囲気!
みたいな感じなので、いざ描くと描く前に集めた資料とは違ったものが必要になったりする。
多分これは頭の中のイメージがまだまだ甘っちょろいのと、それを出力する力が足りてないんだとは思う。
特におすすめなこと
資料集め
ウォーミングアップのスケッチ
資料集め
資料集めはやっぱり絵を描いてる時にあるものないものでクオリティ変わると思うし、一度やってみて欲しいんですけど想像で描いたりんごとちゃんと見て描いたりんご比べて欲しい。
まじでぜんぜん違うから!一応、かつての私のものを置いておきます。
端から見てもわかると…思う……
資料はサブモニターにPreRefを使ってまとめてます。
めっちゃ便利だし、フリーソフト(どちらかといえばシェアウェアだけど)なので助かる。
今やなくては生きていけない。
ウォーミングアップのスケッチ
30秒ドローイングとかそういうのに近いとは思うけど、私の場合30秒ドローイング挫折したことがあってただただ下手なふにゃふにゃな線を量産して何も得られない状態をただ続けることになってたのが楽しくなくて。
なので30秒とか60秒とか制限を大きく設けず、「サクッと描く」範囲で1,2枚描いてから絵を描くようにしています。
もちろん、難しいときは時間もちょっとかかるし、簡単なときは本当にサクッと終わる。
ただただよくわからないままの枚数を重ねるより、まずきちんとゆっくり形を捉えられるようになってから時間を設けたほうがいいという考えからですね!
正直、自分にはこの方法のほうが向いてると思った。
あと、スケッチをしていく中で感じたのは描くことへのハードルが下がったこと。
手や足に苦手意識を持ってて、手や足を重点的にスケッチしていくうちに見ればそれなりに描けるようになってきて、苦手意識が少し薄れたっていうのがめちゃくちゃ自分的には大きかったです。
これはマジで。
有名な絵描きさんはウォーミングアップに何十枚とやってる!って言うけど、まずは1,2枚から始めるのいいと思う。
いきなり毎日10キロ走る!とかより、とりあえず外に出るくらいのハードルの低さから始めたほうが続くし、続けることに意味や価値が生まれるんだろうし。
っていうのを自分でも実感してるので、みんなもいきなり30秒ドローイングを10ポーズ!とかじゃなくて、とりあえず時間無制限で1,2ポーズを書き込みすぎない程度にやるくらいでどうですか?