賑やかな暮らしがしたいわけじゃない。だけどラジオが煩く響く
失った世界を取り戻すために私は3歳若返った
友達がいないワケではないんです。結婚式で久々に会うし
選ばざるを得なかったこの進路、自分で選んだと言って聞かせる
人生の半分ほどを連れ添ったアカウントごと消してしまえよ
「昔なら〜」そう言い出したらお終いと、わかっているけどしかたないじゃん
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今日バイトを一つ退職してきた。就職すると言って辞めた。実際は大学院を留年しているので卒業も就職もしてない。嘘だ。こうして私はまた社会との繋がりを一つ、失った。この前お好み焼き屋で店のお姉さんに「学生さん？22くらい？」って聞かれて思わず「23です」としょーもない嘘をついてしまった。
そんなんだから、まっとうに社会人をやっている友人とどんどん疎遠になっていく。いや、単純に生活リズムとかそんなことじゃなく、私自身に会いたいと思ってもらえなくなっているのかもしれない。遊びに誘われるより、結婚式に招待されることの方が多くなってきた。ありがたいことだ。でもやっぱり、何ヶ月も前から予定されてる結婚式より、前日にだらだらLINEしてて急に決まったご飯の方が美味しい気がする。
正直、社会に出るのが怖い。自分が社会で上手くやっていける気がしない。そう思っているうちに、本格的に社会に出るタイミングを逃してしまった。私の進路選択はずっと消極的だった。みんなはいつの間にか人生のステップをポジティブに、そして着実に進んでいる。妬ましいとは思わないけど、焦る。普通に。
人生は全然進まないのに、歳だけはいっちょまえにとる。悔しい。そういえばTwitterを始めたのは12年前の3月中頃だった気がする。もう少しで人生の半分をTwitterと過ごしてる事になる。もはや現実の繋がりよりTwitterで知り合った人たちの方が濃い時間をすごしていると思う。
Twitterも随分と変わっちゃったな。昔はこんなじゃなかった。あ、今はXっていうんだっけ？