06:00起床。寒くて布団から出られず、しばらく中でスマホいじったりしてモゾモゾしていた。
06:50久々に走った。外寒過ぎて息が凍るし、手は袖の中に入れてないと取れそうだった。休日だからかこんな時間から走っている人ちらほら見かけた。半ズボンの人いて覚悟が違うなと思った。走る覚悟がなんなのかよくわからないけど。走り始めたときから左足痛くて、5kmくらいで走るのやめた。そこから2,3km歩いた。走ってる時はまだ良かったけど、歩くとほんとに寒い。日が出てきてたからまだマシだった。
08:05帰宅。犬に温もりを借りた。そのあとネタパレ見ながら朝食の卵かけご飯を食べた。ブックオフで買った本が届く予定だったけど、家に1人だったので風呂に入らず到着を待った。その間、YouTubeで靴のリメイクとかジーンズができるまでとかの動画を見ていた。
父が帰宅したから風呂に入った。ずっとorbital聴いてる。
風呂から出てYouTubeでヤーレンズとタイムマシーン3号が料理する動画見てたら届いた。
通販で頼んだものが届くまでの時間が好き。いつ来るのかなっていうワクワク。旅行の予定立てている時が好きという感情に似ている。届くまでの期間が短くてもダメだし、長くてもダメ。2,3日がちょうどいい。
届いたのは、寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」、中島らも「アマニタ・パンセリナ」、中山可穂「感情教育」、魚喃キリコ「痛々しいラヴ」、「キャンディーの色は赤。」、浅野いにお「おざなり君」、「Ctrl+T mini」、「世界の終わりと夜明け前」、「虹ヶ原 ホログラム」、「ひかりのまち」、「浅野いにお短編集 ばけものれっちゃん/きのこたけのこ」。
本を本棚に並べるのが好き。自分の城を作っているみたいで。あと、古本のシール剥がすの好き。うまくいかなくてやっぱ剥がすんじゃなかったって思うとこも含めて。
いよいよ漫画棚が並べられなくなってしまった。横置きの開始。浅野いにおは横置きが似合う気がする。気がするだけ。
本についている帯の9割は嫌い。変な煽り文とか。誰があれを見て買うのか。好きな作家の書評みたいなのが書いてあると一旦手に取ってみるけど、デカデカと「衝撃のどんでん返し!」とか、「SNSで話題沸騰!」とか、「〇〇氏絶賛!(〇〇はインフルエンサーとか文章を書くわけでもない芸能人)」とか書いてあると購買意欲を失う。
こんな文章を書いていて、自分の書いていることは老害と一緒だななんて思う。嫌な自分。でもそんなとこも好き。
昼ご飯にマックのたまごダブルを食べた。美味しかったからレギュラー化してほしい。
最果タヒさんの「好きの因数分解」読了。タヒさんの著書は初めてだった。好きなものについて、自分の言葉で説明できていることに憧れた。文章も素敵だし。良かった箇所をいくつか。
p28 「憧れ」はいつのまにか「飢え」に変わって、未来がプラスなのではなく、今がただマイナスであるような、欲しい欲しいと願う自分の、その現状が惨めなような気がしてしまう。
p48 他人にバカにされないようにしたい、と願うことこそが自分をバカにする行為
p79 「見たくもない」という感覚が嫌悪感を表すように、「見る」という行為はそれだけで、愛おしさの表現だった。
自分でも何か書きたいと思うけど、何を書いたらいいかわからない。多分書いたところで続かないんだろうなと諦めていたりもする。
「シックスセンス」を観た。いまさら。「ユージュアルサスペクツ」とか、「シャッターアイランド」とか、「ピエロがお前を嘲笑う」とか最後どんでん返し系のもののレビューでよくタイトルが書かれていたからまぁそうだろうなって感じで終わってしまった。レビューに書いたやつ出てこいという感情。何も知らないで観たらもっと驚かされていたろうに。可哀想な自分。内容はスッキリまとまっててよかったと思う。もう少し幽霊の役に立つ見たいなシーンがあったらなぁなんて。映画素人の考えることだから多分そんなシーン蛇足なんだろうけど。
舞城王太郎さんの「短歌探偵タツヤキノシタ 第三首 折り紙の力士」を読んだ。一と二がないせいで設定がよくわかっていないけど、面白かった。舞城王太郎さんの小説買わなきゃ。
青松輝さん、世紀末さんの「ゴミだらけの部屋から愛を込めて」を読んだ。青松さんの短歌は難しい。自分の頭じゃロジックを読み取れない。
靄のなかでわたしが目を離せずにいる5秒でループするキス動画
これは何回も読んでるけど好き。
世紀末さんの漫画は繊細で、悲しくなる。
青松輝さんの「幻滅」も読んだ。これも難しい。
唇はよわく震えてあなたのことを音にいま変えようとしている
これ好き。分かりやすいから。
小柳とかげさんの「怪異短歌集」読んだ。31音で展開されるホラー、凄い。
「ラバー、ストーカー、キラー」観た。普通にサスペンスものかと思って観始めたらドキュメンタリーだった。嫉妬って怖い。
朝目覚め 散歩しようと 森行けば 寝起きの木々が もさもさ揺れる