08:00起床。もっと早く起きて走るつもりだったけど、残念。雨降っちゃった。
「沈黙」を観た。小説の内容覚えてる限りだけど、ほぼ同じだった。アンドリューガーフィールド主人公。キリスト教に明るくない(何度でも言う)けど、小説よりは分かりやすかった。神父がクロールで泳いでた時、この時代クロールあった?とかどうでもいいこと考えちゃった。調べたらやっぱり当時はまだ泳法として確立されていなかった。南米の原住民の泳ぎ方だからポルトガル?人の人たちが泳いでいるのもうーんとかなったり。こんなことばっか考えている。映画に集中しやがれ。まぁでも面白かった。加瀬亮首はねられてたし。
お昼にジンギスカン。久しぶり(去年の夏以来)。美味しかった。2パックで十分だったな。余った1パックは兄に売る。美味しかったけど、ジンギスカン鍋洗うの大変だった。指真っ黒。
「生きる」を観た。初黒澤作品。前に羅生門を観て途中でやめた記憶がある。70年以上前の作品だし、リメイクの方がいいだろとか思いながら観始めた。やばい。これ。リメイク版以上。これに5.0付けなかったら一生5.0付けることはないと思って5.0に。塩の看板出ているのとか、シャツの襟の長さとか、時代を感じるもの(今作ったレプリカではなく、当時のまんま)が溢れていて"本物の"ドラマを観た気がする。あと、バファリンこの頃からあったんだとか。戦後割とすぐの映画だけど、この時もうすでに横文字が左からなんだなとも思った。リメイク版観た時も書いたと思うけど、人間は死によって生かされているというか、死を間近にした時にこそ生きようと強く思うというか。メメント・モリ。正直、まだ21の自分にとっては死というものがあまりに漠然とし過ぎているし、まだまだ先のことだとか思っている。だからこそこんな自堕落な生活を送っているわけで。主人公の周りの人たちも結局、死をあまり身近に感じることができず、判を押したような生活を送っていた。主人公の葬式の時こそ息巻いていたが、ラストのシーン、結局何も変わっていなかった。多分自分もそうだろうな。好きだったシーンは主人公が「作ろう」と心に決めて階段を降りる時に、お店にいた若い人たちが誕生日の人に「ハッピーバースデー」を歌っていたところ。固く決心し、行動に移し始めた時に人はまた生まれる。そんなメッセージを強く感じた。あとやっぱり、雪の降りしきる中、自分の働きかけで実現した公園のブランコで「ゴンドラの唄」を歌っていたシーン。もう涙ボロボロ。てか後半1時間くらいずっと。これ本当に70年前の映画ですか?とにかく良過ぎた。自分も作らなきゃ。生きることは作ること。
などとこれを書いている時は思っているけど、実際役所の人たちと同じで明日には元の生活に戻っているんだろうな、、、。いのち短し恋せよおとめ。
ブックオフで頼んでいた本とか漫画が届いた。積読溜まる一方。漫画も全然読み進められていない。どんまい。漫画の棚がいっぱいになって困った。棚買わないとなー。
昨日そういえば993履いた時に少し緩かったから頼んだインソール届いた。いい感じ。これからの散歩安泰だ。やったね✌️。
「宮本から君へ」ドラマ見終わった。面白スンギ。アツい、かなりアツい。社会人なって情熱持って仕事できるのかな自分は。なってからじゃないと分からないか。ドラマもサイコー。
米陸軍のトレーニングジャケットも買ってしまった。今月すでに5万以上使っている。けどこれは戦略の一つ。最近太り気味。理由はお菓子。金があるとついつい買ってしまう。でも服とか映画とか本とかにお金使えば、お菓子を買っている余裕がなくなる。これでいいのだ。これでいいのだ?
死によって生かされている 花は咲くものであって散るものではない