2024/04/02

水口キサ
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06:30起床。U-NEXT登録した。

「トゥルーマン・ショー」を観た。面白かった。悲しかった。怖かった。なんかみんなが一度は妄想したことが綺麗に形にされていた。視聴者としては面白いけど、当事者としては悲しすぎる。最後真実を知った時のトゥルーマンの顔、ジムキャリーすごい。ラストの視聴者のシーンがかなり怖かった。結局エンタメはその時楽しむものでしかなくて、終われば終わりみたいな、制作者に対するリスペクトのなさというか、本質への興味のなさというかが皮肉っぽく表現されててサイコー。てかこれも、放射線を放射能って翻訳してたな。

靴届いた。思っていたよりも明るい色でうっ ってなった。まぁそういうことはある。靴紐と色合わなかったらどうしよ。そん時はそん時でいいか。

「ジョゼと虎と魚たち」を観た。ずっと原作こんなだったっけ?ってなりながら観てたけど、良かった。妻夫木くんかっこいい。新井浩文は若過ぎてエンドロールで出てたっけ?ってなった。あと江口のりこが漢字表記だった。みんな弱さを抱えて生きている。いつか向き合わないといけない日が来る。あの雲持って帰りたいな。

気になったので原作読み返した。全然内容違った。原作の短さでの良さもあるし、映画での良さをある。どちらかというと原作の方が好き。どちらかというと。というか良さの種類が少し違う。原作は恒夫がいいやつだから良くて、映画は恒夫が弱いやつだから良くて。

「少女邂逅」を観た。映像も役者もかなり良かったけど、内容イマイチ。2人で電車乗るシーンかなりいい。モトーラさん、「人間開花」のジャケットの人か、ってなった。めちゃくちゃ美しかった。近づき過ぎると互いの糸が絡まり合ってしまう。距離感。

「私はたぶん絶対にかわいい」を観た。飯食ってる時だけが人生。

「青い春」を観た。青い。ひたすらに。短いからそこまで深掘りされてるわけじゃないけど、高校時代にみんなが抱えてる葛藤とか理想と現実の乖離とか焦燥とか色々入り混じった感情が描かれてた。いつか来るその時に備えて。花は咲くもので枯れるものじゃない。松田龍平がとにかくかっこよかった。かっこよすぎ。まじで。ほんとに。

「宮本から君へ」を5話まで観た。宮本、かっこいいぜ。

衝動に駆られてm65カーゴと米空軍のトレーニングジャケット買った。合わせて25くらい。ほぼタダ。早く届かないかなー。

こんな青あったよなって思い出す 望郷曲の第七楽章