しずかなインターネットを始めてみました。
人生でブログを書くことは実に二度目だ。
高校時代に友人3人と始めた謎のプラットフォーム上のブログサービスで約2年間書いていた過去はある。それ以来のブログ開設だ。
当時は高校の同級生だけに向けて書いていた。その記事はリリースするのに一週間ほど時間をかけていた。日記というカテゴリで書いていたのに、なんとか友人を楽しませるために「おもしろい」文章を書こうと躍起になったものだ。
このしずかなインターネットは違う。一週間かけて練りに練った文章を打ち出すのは、おそらくこのブログサービスの趣旨に反すると思われる。
なるべく軽い文章を誰に向けることもなく雑多に書いていくのが楽しみ方だろう。肩肘はらずに読みたい人が読めばいい。最悪、誰にも読まれなくても自分の考えを吐き出す場所としてもいいわけだ。
昨今のアウトプット万歳なエンジニア文化に生きている私にとって、違う世界にいるような感覚になるのだが、こういった余白も人生の上では必要だと思う。
もちろん技術発信は重要だ。まだまだペーペーの私にとって、発信をせずにキャリア向上は望めない。そういった発信はZennやQiitaといった専門のプラットフォーム上で書いていくとしてここは思ったことをただただ吐き出す自由帳として使っていこう。
今書いている文章も、ちょっと目線を上にやれば美しくない、何も考えずに書いている汚い文章が並んでいる。本来しっかりとブログを書く場合は何度も手直するし、何なら書く前に綿密にアジェンダ設計をして構築していくところだ。
しかし、ここはこれでいい。何もない真っ白な背景に、ひたすら頭に浮かぶ単語を繋いでいく。さながらLLMになった気持ちになる。
LLMが業務に浸透してきて1から長い文章を書く機会はなくなった。今は要点を伝えて文章に昇華させることを誰しもやっていることだろう。ただ、果たしてそれでいいのか。ワープロが物理で文字を書くことを奪い、LLMは文章を紡ぐことを奪っていく中で、このようなプラットフォームは落ち着く。ある種の瞑想状態にあるような感覚だ。この感覚を大切にするためにも、これから気が向いたら定期的に更新するようにした。
ただし、立ち上げ一ヶ月は毎週更新しよう。習慣化するにははじめが大事で、ここを「なんとなく更新する」と言った軽い気持ちで始めても2回目はない。はじめはちょっとだけ負荷をかけ、習慣化していくのだ。。。それって結局しずかなインターネットのコンセプトにあってる?
まあいい。気張りすぎず、何かテーマをかっちり決めるわけでもなく、普段の思いを吐き出していこう。
次回に乞うご期待。