タイトルが思いつかないので、きっとこれを書き終わった私がいいタイトルをつけていることでしょう。
こんにちは、深山です。
あの文章を書いてからまた数ヶ月が経ち、日常は少し大変になり、私の周りもさいあくな現実だらけになってしまいました。少し前からひどく夢を見るようになり、悪夢の割合が増えました。苦しみながら起きるのは嫌ですね。今日の夢はサックスを吹いていましたが……。入眠がうまくいかないので、チルジャズプレイリストを聴いていたのが原因だと思います。下に置いておくので、みんなも聴いてみてね。
みんなは元気でしょうか。元気でいなくてもいいよ。
楽しいことがなくなってしまったな、と最近はよく思っています。自分で何かを書くことも無くなり、毎週何かを追うことも出来ない、キモオタからオタクが抜けてただのキモい何かとなったまま生きながらえています。生きる気力とはなんでしょう。ただ、気力もないままに生きていて良いのだろうかと、頭の中の誰かが私を詰っている。
現実から遠く離れて旅行に行きたいと叫んでいますが、これからは車検や自動車税がやってくるので逃げられないままです。どこかに逃げてしまいたいね。でも、私はどこに逃げようとしているのだろう。分かりません。ただ近場に行って、きれいな布団の中で大の字になって「現実から逃げてやったぞ!」と大きな声を出して、泣いて、きっとそれだけです。
こんなことを書いているうちは元気なのだろうと、私は私の背を蹴り飛ばして崖下に落とす。私が私を責めるのは、楽だからに違いありません。
ではまた、文章が私の中にたまって、まだ私が生きていたらお会いしましょう。