集中して開発したい新機能があり、一ヶ月ぶりくらいにオフィスに行った
まずは集まった3人で要件を洗い出して疑問点が無くなるまで確認。それから実装を分担してガッと進めていく。同じブランチでガスガスとpushしたりpullしたりしてどんどん結合しながら動作を見ていった
結果的に一気に8割くらいできた
普通にやってたら…どうだろう。一週間くらいは工数取ってもいいはず。それでも途中でブレたりしてここまで出来てないかもしれない
工期が縮んだ、というよりは中島聡さんのロケットスタート型の作業ができたという感じ。とにかく動いて確認できるところまでイメージ通り最速で形にできたのはけっこう手応えがあった
あとはその場でもう出来たスゲーって言われるのは普通に嬉しい感ある。そういうフィードバックに飢えてるのかもしれない
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普段のリモート仕事だとなかなかそういう感じにはできない気がする
同じ目標を共有して同じ机で作業することで周りが手を動かしコミットがpushされていくのが見える。その同時性、ライブ感が面白い感じがする
リモートは逆に非同期コミュニケーションが重要になる。GitLabがそういう話をしてた。けど非同期を成立させるためにはいろいろコストがかかるし、なにより作ろうとする原初のビジョンの熱量を保つのが難しいのかなと思った
もちろんリモートは素晴らしいし、一人で妨げられない環境は嬉しい。でも今回はオフィスでチームメンバー以外にもいろいろと人が出入りしたり打ち合わせの声が聞こえてきたりノイズの多い環境だったけど、なんとなく作業が捗る感じがあった。戦場の中のほうが感覚が研ぎ澄まされるということかもしれない
まあ常にそれだと疲れそうだからたま~にやるのがいいのかなと思う