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デザイナーとエンジニアの5人で千葉の民泊を借りて開発合宿してきた
これまでにも何度か会社で合宿に行ってるけどビジョンの共有や社員の交流が主な目的で、もくもくと開発したのは今回が初めてかもしれない
結論から言うとだいぶ成果は出た感じする
自分が開発に参加した6年前にはまだ開発メンバー3人くらいしかいなくていつもオフィスで顔突き合わせてぎゃあぎゃあと議論しながら開発したり、一緒にご飯食べに行ってあれこれ話してたのでそういうノリを思い起こすねーと言っていた
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今はリモートで仕事できるようになったのはいいことなんだけど、そこで発生するさまざまなコミュニケーションコストという壁によっていろいろ立ち消えてしまうものがあるなーと感じてる
たとえば、新しく求める体験のためによさげな機能Aを作ってみようか→実装→検証→やっぱ微妙だから機能Bにしてみて→実装→検証→やっぱAのほうがいいかも→いや思いついたんだけど機能Cにしてみたら? …みたいなやり取りってみんながその場に居合わせないとなかなかできない感じがする。距離が離れていると一つ一つのやり取りに時間がかかってしまって細かい意見や気分の表明などがしづらくなる
そして仮説→設計→実装という工程では設計という部分が非常に強く、仮であっても一度方針を決めてしまうと覆しづらいのではないかなと感じる。開発組織が大きくなったりリモート化によってコミュニケーションコストが増大していくとタスクは細分化され、一度決めた工程に沿って仕事するほうが楽なので議論しないほうがよくなってしまう
「Portal」チームでは当然そのことを理解しており、ボス戦とそれに続くラストバトルの部分は最大限の力をこめて制作したようだ。それがゲームのラスト部分を4回も作り直したという説明に現われていた。結果として、「Portal」のラストとボスGLaDOSとの戦いは実に印象深く、鮮やかな記憶として残るものとなっている。
世界的なヒット作となったPortalというゲームの開発では4回作り直したという話があるけど、やっぱり最初から満足行くものはできないし納得の行くものを作るなら当然という感覚でもあるなーと思う。けど、実際それをやるのはさまざまなしがらみを取り除かないと難しい
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料理好きのメンバーがいろいろ作ってくれた
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フォントかるた。勉強になる
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たびたびランニングの話をしていたら同僚がランニングシューズ買っていて(NBのFresh Foam X 1080 v13)サイズが同じだったので試し履きさせてもらった
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ふだんの自分のシューズ(グリセリン20)に比べるとクッションがやわらかくて沈み込む感じがするけど、軽めでドロップも低いから速く走ろうとすればけっこうスピードも出る感じがする
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朝に1時間ほどジョグしてみた。海まで続く道
海に近いところに住んでみたいなーと思ってたけど、風がビュウビュウと強いのでやっぱいいかな…って思った
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ガーミンのスポーツウォッチで自分の残体力を算出していて、今月は会社のイベント(2/7-2/9)と合宿(2/26-28)のときには顕著に体力が尽きてた。かなりぐったりしたけどまあ時々こういうイベントあるのはいいなと思う