いまっさらなんだけど、スカイリムをクリアした
先月くらいから
「ドラゴンズドグマ2ってゲームの動画が流れてくるけどなんかスカイリムっぽい感じする…」
「スカイリムクリアしてないからやりたいな…」
「アニバーサリーエディションってやつが出てる。やるか」
という流れで改めてやってみることにした
スカイリムは2011年の暮れに発売されてすぐ買ったのに、そもそもなんでクリアできてなかったのか?
旅が醍醐味のゲームだからファストトラベルは邪道。毎回全部歩きたい
→歩くだけで満足してプレイが終わる。ろくにクエスト進まない
雪国が舞台なんだからちゃんとした装備で旅をしたい。食事や睡眠や薪割りなどのシステムがあるのに死にシステムだからなんとかしたい
→サバイバルmodを導入したり自作したり
→体力やスタミナは標準では自動回復しないようにして、食事を摂ったときだけ回復させるようにしてた
→死ぬ
UIとか細かいところいろいろ調整したくなってすぐにプレイ中断
本編プレイしてるよりmod試したり開発キット触ってるほうが長い
結果、一生終わらなかった
改めてアニバーサリーエディションをプレイしてみると、modシステムが公式に用意されるようになってるし、当時自分がやりたいと思っていた雪国でのサバイバルモードも公式に実装されていた
サバイバル用のバックパック装備も用意されている。でもそれはmodなので導入すると実績が無効になってしまうとのことだった
今回はせっかくだから実績解除しながらプレイしたい
じゃあバニラでやるか…
情緒とか関係ない。がんがんファストトラベルする!
クリアできた
結論:最初は黙ってバニラでプレイし通したほうがいい
メインクエストもあくまでクエストの一つでしかなくて、特にエンドロールとかムービーとか無かったのでちょっとびっくりした
でも、いやー感慨深い
もっといろいろキャラ育成とかサイドクエストとかやろうと思ってたけど、メインクエストが終わったらふっつりとやる気が無くなってしまった。使命は果たされたのだ
今までクリアできなかったのはmodにいそしんでたのもあるけど、やっぱりこの世界の状況を終わらせたくない気持ちが根底にあったんだろうなー、と思う
本作の象徴であるドラゴンたちは飛び去っていき、この12年の旅の終焉が思った以上にくっきりと心に刻まれた
TESシリーズは4作目のオブリビオンと5作目のスカイリムをプレイしたけど(オブリビオンもクリアしてない)、それ以前はやってないので頑張ってプレイしている人の動画を見た
やっぱり昔のゲームだから苦行過ぎる
ほんと見ていてつらい気持ちになる
でもこうした世界設定の土壌が、シリーズを重ねて豊かなものになっていったんだなあ…と感慨深い
あとTES4とTES5は時代が離れてるから各作品もそうなのかと思ってたけど、TES1-4は全部同じ皇帝(ユリエル・セプティム七世)の時代だったの初めて知った
12年経ってるのにTES6まだ出てない